人生は悲劇で喜劇(哲学)
チャップリンの名言
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」
チャプリンの名言である。
60歳を過ぎて、振り返ってみれば、人生の一つ一つを観てみると
その時々の出来事が、悲劇であり喜劇であった。
親は自分のことで精一杯の人達であった。暴力あり、無関心あり、
放置ありそんな中で幼い頃ころ、なんとか生き延びた。
学校では友達にいじめをしかけ、逆に友達にいじめられた。
18歳になり、パントマイムから始まり、ダンスパフォーマーになり、摂食障害になり、感情の起伏が激しくなり、自分を責め、他人を責め、被害者面をした加害者的な行動をする。
結婚をしたが共依存丸出しであり
離婚した。
そんな自分ことを繰り返しす、自分が大嫌いであった。
何をやっても自信がない。
劣等感がくる、他人への嫉妬。
他人の幸せが妬ましい。
無価値であることの証明ばかりをする。
これじゃいけないと、鍼灸マッサージ師になり新しく人生を始め、新しい出会いがあり、再婚を子供を産んだ。
子育て中に産後鬱になった。
子供を育ているが、感情が不安になり、夫にも娘にも、妻らしく、
母親らしく振る舞上ことは出来なかった。
20歳になる娘には毒親だと宣言された。
コロナ禍で仕事を解雇をされ、
今はデイサービスの機能訓練師として、60歳を過ぎても働いている。
俯瞰してみれば、私は幸せである。
自分の人生を生きいるじゃないか?
人生とは悲劇のように観えても
突き放してみれば喜劇である。
色即是空 空即是色🙏
(見出し画像Mohamed HassanによるPixabay)