この世あの世その夜

丑年婆婆のボヤキ この世からあの世が見え隠れする年頃になってきた。生きていりゃ、戯れ言…

この世あの世その夜

丑年婆婆のボヤキ この世からあの世が見え隠れする年頃になってきた。生きていりゃ、戯れ言、独り言も、つぶやくわいな。

最近の記事

君はどう生きるのかを哲学する

丑婆は、地味に生き、静かに死んでゆくことにする。 大きな大志など今はない。 大きな夢もなし。 もう直ぐ63歳になるが、2年後は高齢者と言われる仲間になる。 昭和30年代生まれも、高齢社会の高齢者の一員となる。 生産性がなく、体力も気力も 衰える年齢になる。 この歳になると、どう生きるのかではなく、どう死んでゆくのか?とも言える。 世の為、人の為に生きたいのか? 超高齢者社会の日本で、長生きをすることが、世の為になるのだろうか? 少子化の中で、身体も老化し、脳の働きも低下し

    • 「嫌い」周波数の法則

      「あなたなんか意地悪で大嫌い」と面向かって言われたことありますか? 嫌いではありません。 大がつくんです。 「大嫌いです」 大嫌いという言葉に嬉しいとか楽しいとかそんな気持ちで 言えません。 つまり大嫌いな気持ちには、 強い怒りや憎しみがあります。 そんな気持ちを大声でぶつけてられることは、こちらは、気持ちの良いものではありません。 そよのうに感じてしまったここはいたし方がない。 感情とは吹き出るものであり、理性では止められない。 やれやれ、感情の波が静まる時間を待つ

      • 方丈記がしみる

        体調はいかかですか? 精神は晴れやかでございますか? 去年の11月から今年の5月まで、内海聡の精神構造分析法を受けていました。 noteも更新することが出来なくなるぐらいに、自らを振り返る作業に専念した。 自分史を書き、生きぐせを紐解いてました。 まずは、人生62歳迄の歴史を60枚に書きあげました。 これが一番集中したし、達成感があった。 いろんな感情や怒り悲しみ恨み寂しさが湧き62年分疲れた。 内海医師や職員の方と月一回の指導で6か月間、精神構造分析に取り掛かりました。3

        • 松本人志はアウトかセイフか? 

          時代が変わっただけである。全てはSDGsは2030年には達成しないといけない。 今の芸能会、政界の古い権力を崩壊するのが目的である。 新しい秩序に切り替える前の在庫一掃セールである。 テレビを牛耳る電通の崩壊させGoogleのネットワークが情報を制する為の一環である。  テレビ時代が終焉するのである。  白羽の矢が当たってのは、松本人志氏であろう。 吉本のトップ芸人松本人志が、テレビで何本ものレギュラー番組を持ち、スポンサーがついている。 スポンサーをつけなくすれば、番組は

        君はどう生きるのかを哲学する

          ほどほどに生き死んでゆく幸せ

          体調のほどお変わりございませんか?66歳になるのかな?体調はいかがですか? 超過死亡が世界的に増加してますね。 特に日本は増加傾向にある。 出産率派は低下70万人をきる勢い。 超高齢化社会になっている現実をヒシヒシと職場で感じています。 ディサービスでは80歳では若く感じ、90歳代の通所が多い。 70歳や80歳は、身体が不自由ではなくて、認知症や鬱病(精神疾患)で通っている人ばかりです。 年金をもらい、娘や息子が独身で親子暮らしは当たり前なんです。 子供は親の年金をあてに

          ほどほどに生き死んでゆく幸せ

          明けまして おめでとうございます㊗️ 今年は日記のようにつぶやこうと思います。

          明けまして おめでとうございます㊗️ 今年は日記のようにつぶやこうと思います。

          人間が減ると地球温暖化は解消する本音

          地球にいる生物のほとんどが人間であり、70億近い人間が呼吸をしているのだ。 二酸化炭素を一番排出しているのは、間違いなく人間である結果的に人間が少なくなれば、 二酸化炭素の質量が少なくなるという。 人間は生物を糧にして生きているわけで、70億の人間が食べる生物が呼吸をしているワケである。 70億人分の食糧の二酸化炭素と 70億人の呼吸の二酸化炭素を合わせるとそりゃ凄いことになる。 二酸化炭素排出量を制限するには家畜を減らすよりも、農作物を 減らすよりも、何よりも、人間

          人間が減ると地球温暖化は解消する本音

          「悟りはない」を悟る(哲学)

          「覚醒しました」とか、「悟りました」とかと言ってしまった瞬間に悟りは消える。   そういう言ってしまえば、もうそれは悟りではないからです。 一瞬、一瞬、今だけを生きている ことが、悟りであって、「悟りました」は過去になる。 「ました」は過去の出来事。 「悟り中」が悟りの答えとなる。 一瞬、一瞬に悟りの境地になることが悟り悟りの境地とは、なりきることだと、希道老師は語っている。 私は30年ほど前に希道老師の道場で坐禅を組み指導を受けた。 考えない。今やっていることにな

          「悟りはない」を悟る(哲学)

          人生は悲劇で喜劇(哲学)

          チャップリンの名言 「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」 チャプリンの名言である。  60歳を過ぎて、振り返ってみれば、人生の一つ一つを観てみると その時々の出来事が、悲劇であり喜劇であった。 親は自分のことで精一杯の人達であった。暴力あり、無関心あり、 放置ありそんな中で幼い頃ころ、なんとか生き延びた。 学校では友達にいじめをしかけ、逆に友達にいじめられた。 18歳になり、パントマイムから始まり、ダンスパフォーマーになり、摂食障害になり、感情の起伏が激し

          人生は悲劇で喜劇(哲学)

          友達と物を捨てる勇気(哲学)

          歳をとると友達も物も必要がないというよりは、友達に会える機会も体力もなくなる。物があっても使い道がない。今の自分にはガラクタになってしまう。 それでも、友達や物に執着しているのが高齢者。寂しいからだ。 友達も物も老いた自分の過去の遺産と栄光になっているからだ。 友達といっても、歩いて遊びに行くにも歩けない。 耳が遠くて電話で長話もできないのが常になる。 着飾って出かけることも無い、装飾品や靴や服を持つ、来るかも知れない来客の為に無駄に溜め込んだ、食器や食料品が戸棚に何

          友達と物を捨てる勇気(哲学)

          王子様の大恋愛は終わらない

          羽生結弦さんが幸せになるために離婚した。結婚することで、二人の幸せが破壊されるなら、アッサリ離婚する。賢い選択だと思う。 あくまでも個人感想を書く。 結婚をしなければ、不幸になるとは限らない。 結婚をしないでも、幸せはある。 離婚をしお互い安心して暮らせるなら、それは幸せな選択である。 離婚をして相手を守ったのである。 離婚と大恋愛は違う。 羽生結弦さんにとっては彼女は恋人でありつ続ければよい。 結婚して妻と夫になるのが男女のゴールではない。 恋人として永遠に恋してい

          王子様の大恋愛は終わらない

          芸能人の死から見えるもの

          芸能人の死亡がニュースが多い今日この頃、寿命が短くなったことを感じる。 人生90歳100歳は当たり前のような風潮だが、そうはいかない様相になってきた。 平均寿命、昭和40年頃は67歳、昭和60年で75歳であった。 令和4年は男82歳年、女は87歳である。人間が人間らしく生きらる寿命とは75歳が限界ではなかろうか? 何がなんでも80、90歳まで生きるのはおかしい。 80歳過ぎても、心身共に健康でいられる、肉体と精神の持ち主は 2割ぐらいだろう。 肉体は衰える。 頭脳も

          芸能人の死から見えるもの

          無価値な価値観(哲学)

          丑婆の自己欺瞞である。無価値だと自分勝手に決めつけているのは 丑婆自身である。 私なんて無価値なんだ。 なんの価値もない人間なんだ。 とほざいているのは己である。 誰があなたのことを無価値だと言いましたか? おそらくそんなことを平気で言えるヤツ。 サラッといったヤツは親しかいない。 お前の親は、おそらくはそんな言葉を言えるような知的な親でななかったハズ。 アル中の親父や一切子供興味のない母親からそんな言葉が出るはずがない。 つまり、親が親らしく振る舞わずに自分のことしか考え

          無価値な価値観(哲学)

          米は日本の血となり肉となり魂となる

          ご飯好きである。 ご飯さえあれば生きてゆける。  主食はご飯である。 上手くいったもんだ。 主にご飯を食べるのである。 誰がなんと言おうがご飯が好きである。 今一番ハマっている食べ方は、出来立てのご飯にバターを溶かして納豆で頂く。 美味いことこの上ない。 朝、味噌汁に麹をいれて、納豆バターご飯を頂く。 何よりのご馳走であります。 神に米を捧げ、祈り、通貨とし米文化を作り上げた日本田んぼに稲を植える。 稲穂がつく。  神様に米を奉納するる 神様に奉納する同じ米を民はいただく。

          米は日本の血となり肉となり魂となる

          人生の枯れどき(生きる)

          乾燥する年頃なってきた。やがて枯れ葉になって大地におちる。老いて死するプロセスの中にいることをつくづく感じる今日この頃である。 この10月過ぎになってから、粘膜の乾燥の症状が著しくなってきた。目、鼻、口、外陰部がヒリヒリすることが増えた。 皮膚の乾燥で痒くなることはないが、粘膜が乾燥していている様子。 酷くなるようだったら、医者に診てもらおう。 (自己免疫疾患でシェルグレーン症候群とか?) とりあえずは、保湿をすること 漢方薬を飲むことを始めた。 少し緩和してきた様子。

          人生の枯れどき(生きる)

          未来の出産(毒親)

          人口子宮で子供を産む時代が来る。 男性と女性が性を介さずに、人間の素である卵子と精子を合わせ、受精卵をつくり人口子宮で育てる。受精卵などなくても髪の毛DNAだけで、自分のクローンをつくることが子供を産むということもありうる。 肉親とは、親、兄弟非常に近い血統の関係である。 しかし丑婆流に言えば、肉親とは男女が肉の関わりを持ち子供を産むことが肉親になると感じる。地球という地での生殖とは、♂♀ との交わりである。 生命の形としての肉体を交えてこそ生命の誕生というプロセスは、地球

          未来の出産(毒親)