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2022年2月後半日記 (映画「ゴーストバスターズ」「牛首村」、ワクチン接種3回目のことなど)

2月×日
やっと中野区から3回目ワクチンの接種券が届く。
中野区での接種は (自分の年齢と接種時期だと) 3月からということなので、自衛隊の大規模接種会場の方で予約。2月の末辺りしか空いていなかったのであまり変わらないが。
大規模接種会場ではモデルナが使われるので、ぼくは3回ともモデルナということになる。
わざわざ大手町まで行くのもおっくうだが1回目2回目も打ったところなので勝手はわかっているからまあいいか。

2月×日
TOHOシネマズ新宿で「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(ジェイソン・ライトマン監督)。
旧作の「ゴーストバスターズ」を撮ったアイヴァン・ライトマンって監督はぼくは全然ダメだった。
監督作品を2本も観れば「ああ、もうこの監督の映画はいいや」と思ってしまう監督がいるけれども、アイヴァン・ライトマンって監督はそれ。
どうにもこうにも大味でピリッとしない。
クリス・コロンバスなんかも同じように駄目だった。
これに対して、息子のジェイソン・ライトマンは「マイレージ、マイライフ」というのを1本だけ見たが、派手さは無いが味のある小品で、お父さんよりかなり良いじゃないか、と思った。
今回の映画はお父さんが制作に回って息子が監督。
すごく面白かったとまでは言わないが、旧作よりはかなり引き締まった作品になっていると思った。
ちょっとした描写に、おお、いいじゃん、というところがある。
旧作を見ていれば楽しめるような部分が沢山あるんだと思うが、あんまり憶えていないので、ああ、ここは旧作を憶えていれば面白いんだろうなあ、と思いながら見ていた。
音楽も良かった。
バズコックスの「ボアダム」が流れた時は感動した。
ただ、この監督はこういう大作っぽい作品よりも、もうちょっと日常的な作品の方が良さが生きるかな、という気も。

2月×日
ロシアがウクライナで戦争を始めた。
大きな変わり目になりそう。
とても不安。

2月×日
渋谷TOEIで「牛首村」(清水崇監督)
ストーリー的につながっているわけではないのだが、「犬鳴村」「樹海村」から続く村シリーズ。
前2作も見ていて、全然良いと思わなかったのにまた見に来てしまった。
しかし、ハードルがかなり下がっていたということもあるが、思いのほか良かった。
前2作にあった「余計な要素入れすぎてごちゃごちゃしすぎ」とか「いくら何でもそれは変でしょう」とかいうところが少なかった。

ただ上映時間115分は長すぎ。
あと30分は切れる。

2月×日
ウクライナの件に関連して、日本でもSNSとかでいろいろ盛り上がっているようだが、「はしゃぎすぎ」という感が。
自分もいろいろ思うところはあるし、何かのきっかけがあれば一緒になってはしゃいでしまうかもしれない。
そんな自分も含めてなんかイヤだ。

仕事終わりに新型コロナワクチン3回目接種。
大手町の大規模接種会場。

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2回目に接種した時に、帰りに東西線の竹橋駅を使ったらすごく近かったので、今回は大手町駅からでなく竹橋駅から。
1、 2回目と比べて、少し流れが変わっていた。
前は建物の前に設置されたプレハブで受付をして、あとは建物の中に入って予診票の確認、予診、接種、経過観察、接種済証発行、という流れだったが、今回は、プレハブで受付と予診票の確認、それから建物に入って予診、接種、経過観察、でもう一度プレハブに戻って接種済証発行、という流れ。
非常にスムーズなのは変わらず。

2月×日
ワクチン接種翌日。
仕事は休みの日。
副反応で一日寝ていた。
日中は37.5度辺りをうろうろしていて、倦怠感というよりは、肩・首・頭が締め付けられるような不快感があった。
夕方になって締め付けられるようなかんじがちょっと無くなったかな、と思ったら急に悪寒に襲われて、熱が38度を超えた。
解熱剤を飲んで寝る。

2月×日
ワクチン接種後2日目。
熱は下がったが平熱よりは高い。
少し寒気も。
ほんとだったら接種後2日休みが欲しいところ。
さぼれるところはさぼってなんとかしのぐ。

3回目の副反応は、2回目よりは若干軽かった、というか、つらさは同じだが、つらい時間が少し短かったかな、という感じ。


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