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こだわりを手放す

全くの無知の時は、両手をあけっぴろげに「わかりません!とにかくやってみます!」と何でも受け入れて、もみくちゃになりながらもぐんぐん育っていったように思います。

それが、経験を積んで自分で考えたり選んだり出来るようになってくると、「これはこうなはず!」「これはこうじゃなきゃ!」というこだわりが生まれてきます。

それらが味方してくれることも多く、そしてこだわりを持てるということ自体が嬉しくもあって、だいぶ長いことこだわりにまみれて人や物事と関わってきた気がします。

でも、とことんこだわっていくと、当たり前だけどそうじゃない場合に出くわすこともあり、それを受け止められないことも増えてきます。

次に「これらのこだわりがじゃまをしているのでは…?」と気づいて、試しにこだわることを辞めてみると、また全然違った景色が見えたり、新しい感覚と出会えたりして、感動するのです。

何を求めて、何のために、そのこだわりを大事にしてきたのか、なんて根本と向き合いながら、【不要なこだわりは手放す】という作業をちまちまやっているこの頃。

そんな今の私には「何事にもこだわらない」がしっくりきています。

とは言え、きっとまたそのうち何かとこだわり出すんでしょうよ。

人生は繰り返し。

また次に巡ってきた時は、別の角度や立場からそれと向き合うことになる。

不思議だな〜

…なんてふわふわと感じたり思ったりしては、こうしてnoteに考えをまとめてみる時間も、なんだか久しぶり。

去年1年間突っ走りながら、内も外も人間力を高めたいと痛感したので、今年はそんな年になるのかしら!

ヘッダー写真は、今ベンチに座ってこの記事を書いている広場。のデコレーション。

夢の世界に迷い込んだのかと思いました🫧💕

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