2022年よく読まれた記事ベスト3
今年の振り返りシリーズ。
noteが2022年の記録をまとめたページを作成してくれていました。
そこから「2022年よく読まれた記事ベスト3」をご紹介します。
3. 映画『泣けない男たち』
2月にユーロスペースで開催していた「イスラーム映画祭」、今年で7回目だったが初めて参加できた。
今回3本観れた中では『ソフィアの願い』が最も感銘を受けたが(もう1本は『ヌーラは光を追う』)、そちらの感想は書く時間を作れず今に至る…。
ちなみに「イスラーム映画祭8」が来年2月に控えており、すでにチラシも配られサイトも立ち上がっています。
2. 「ジャック・リヴェット映画祭」5作品+1
こちらはヒューマントラストシネマ渋谷で特集上映していた企画。
3作品が日本の劇場では初公開、さらに特別上映のドキュメンタリーも観れたのは大きかった。
20年ぐらい前から観たいと願っていた『デュエル』、時を越えてまた体験できた『セリーヌとジュリーは舟でゆく』の魔法も消えてはいなかったことが本当に嬉しかった。
1. (再掲)ジャック・リヴェット追悼
そのジャック・リヴェット繋がりで過去に書いた文章がおかげさまで一番読まれました。
リヴェットが亡くなった2016年に、ひょんなことから依頼をいただき追悼文を作成。
もうwebでの掲載もなくなり読めない状態だったので、上述の「ジャック・リヴェット映画祭」開催を祝ってのタイミングで、データから引っ張り出してきたものです。
当時、3日間図書館にこもって全力で執筆した思い出があります。
本気で書けば、きちんと読んでくれる人がいるのだな、という確信も得られました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
そして何より、ジャック・リヴェットの遺した映画にも感謝を。
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