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天気予報はスローでいいや。

天気予報が外れてたからってイラッとしても仕方ないのですが、スマホでリアルタイムに天気を確認できるようになった昨今は、これまで以上に天気予報に正確さが求められているような気がします。

天気に左右される仕事をしている人は、スマホに複数のお天気アプリを入れて、それぞれの天気予報のクセなんかも考慮しながら、直近の予定を決めている人もいるでしょう。

僕はヤフー天気をメインに利用していますが、1時間ごとの天気と、雨雲レーダーをみれば基本的には信頼にたる予測を得られます。

が、

時には見事に外れます。

外れた挙句に、さかのぼって雨マークがついているときもあれば、完全なる晴れ予報のまま、雨が降っているときもあります。

雨雲レーダーには雨雲のカケラも写っていないのに、土砂降りになるときもあります。

まあ、天気ですからそんなものです。それに我が家は山の上ですから、変わりやすくもあるのです。

それでも今日は晴れだと思って外仕事に励んでいる時に、天気予報にない雨が降ってくると、結構応えます。やることが後手に回りますから。

もういっそのこと天気予報なんて見ないで、その日その日の天気に一喜一憂したり、前日の雲を見て自分で予測したり、風の向きや気温、湿度の変化を肌で感じ取って雨を感じたりしている方が、気が楽だなあと思いますね。

なるほど、スマホの天気予報から、テレビの天気予報、そして新聞の天気予報になるにつれて、リアルタイムさがなくなっていくことに気がつきます。

あと1時間で雨が降る予報だ!

よりも

午前中の遅い時間には雨が降るっぽいよ!

くらいの方が気楽ですね。

最近、スマホのSNS的スピード感が早すぎると感じているのは、僕がおっさんになったからでしょうか。天気予報もスローでいいやという感じです。


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