重要なことは続けることではなく、中断しても再開できることだと思う

旧暦10月（本日11月25日が最後）は毎日投稿すると決めたのに、昨日はサボりました。時間はあったのですが、なんかやる気が出なかったんですね。そんな日ってありますよね。最近、我が家の納屋の屋根工事DIYで全身バキバキなので、頭が働かなかったのもあるでしょう。

気合いを入れればできたでしょうが、なんかそうする気もおきなかったんです。そんな状態で無理やり己を鼓舞してもいいことがないと思ったので、サボりました。なんだかやる気のない仕事を毎日頑張って疲弊していく、みたいな感じになりそうだったので。

お陰で余計なストレスに身を置くことなく、今日はこうして投稿しているのですが、一度サボることの弊害はなんだか今日もサボっていいような気がしてしまったことですね。

一度くらいいいや、から、今日もいいでしょ、になっていく。

なんだか酒やタバコをやめられない人みたいで、禁酒禁煙を続けていたのに、ちょっとくらいの甘えから元の生活に逆戻りしていくみたいな感じでしょうか。

妥協の前例を作ってしまうと、その前例に甘えるようになるのでしょうか。

そう思ったので、今日はしっかり投稿しようと決めました。

妥協の前例を作っても、妥協からリカバリーできる前例も作っておけばいいと思ったからです。

何かを続けると、思いがけない弊害や、ちょっとしたモチベーションの浮き沈みが立ちはだかることは避けられません。

だからこそ、問題が起きることは避けられないことを受け入れて、その問題が起きたときにいかに素早くリカバリーできるかどうかが重要だと僕は考えます。

それが運動であれ食生活であれ、ずっと続いていた健全な習慣が思いもよらないくらい些細なことで中断されることは、自分や身の回りを見ても珍しいことではありません。

大事なことは途切れることなく続けることではなく、障害が立ちはだかって中断を余儀無くされても、再開し続けられることなんじゃないかと思う今日この頃です。