田舎暮らししてるけど、都会の方が確実に優れてる3つの要素
ど田舎から東京に帰郷して3日目です。離れて改めて田舎の良さを再確認すると同時に、都会の良さにも関心しているところです。
ネットインフラが行き届いたことで、デジタル空間における地域差は確実に小さくなり、世界中どこにいても仕事はもちろん、余暇も学びも不便はなくなってきてます。
しかしそんな平坦化した世の中でも、都会と田舎にはお互いにメリットデメリットはあるわけです。そして田舎には到底敵わないメリットが都会には3つはあるなと、この度久しぶりに帰郷して感じました。
1. 美術館の充実度が桁違い
東京は美術館の数も種類も豊富ですから勝負になりません。
地方の美術館もすばらしいですが、東京のように世界的なアートが入れ替わり立ち替わり集結するなんてことはないですからね。
この度の帰郷でも、すでにエルメスの無料の展示と、バスキア展を楽しみました。
現在、上野でやっているゴッホ展も興味あり。
2. ビュッフェが最高
ビュッフェが最高というより、超有名インド料理屋ニルワナムのランチビュッフェが最高なのかもしれませんが、やはり都会の方がビュッフェのクオリティは高くなるとおもいます。
ニルワナム神谷町店を例に取ると、
少ない配膳スタッフで多くのお客さんに対応できるというのはもちろん、
オフィス街のランチなので仕事のランチ休憩の人が多く、皆さん30分強くらいで仕事に戻っていくので、回転が速いし、
それ故に時間制限を設ける必要がないから、時間に余裕のある人はかなりゆっくりできるし、
回転が速いぶん、料理が頻繁に補充される体制が整っているので、人気料理がなくなることもないですし、
頻繁に補充されるということは、料理がどの時間帯も暖かく、美味しいし、
そんなイイコトだらけならお客さんは沢山来るから、いつも満席だし
(それでいて前述のように回転がはやいから、並んでても割とすぐに入れるし、)
繁盛してるから1200円という破格だし、
などなど、田舎に限らず、東京郊外のビュッフェでもこのクオリティは無理だろうなと思うので、都心はならではかなあと。
ニルワナムはこれまでの神谷町と虎ノ門に加えて有明、センター北、銀座と増殖中。
さすがです。帰郷3日目ですでに神谷町店とセンター北店に行きました笑
最高でした。
僕はインドに6ヶ月いたことがありますが、ニルワナムのが美味しいんだじゃないかとおもいます。
3. 図書館の蔵書数が多い
神保町に八重洲ブックセンターなど、本屋のクオリティも東京が一番でしょうが、今となってはアマゾンがあるし、東京と田舎との差はほとんどなくなりました。
しかし図書館については別でしょう。
無料なのはもちろん、所有しなくて良いのは図書館の良さですね。
本は読んでみないと気にいるかわかりませんから、所有しない前提で読めるのは図書館ならでは。
大量の本を流し読んだり、参照したりして、必要あらば買うなんてことも考えられるでしょうし。
本に関しても美術館同様、量が物を言うところはありますからね。
他にも、都会の方がコンビニが多いとかもあるでしょうが、少ない方が町がゴチャゴチャしなくていいと言う人もいるでしょうから。
まあ、それは私見ですが、先にあげた三つについては、割と客観的なんじゃないかなと思います。
(新暦11月10日 旧暦10月14日)
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