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【品質改善に向けて】気持ちの持ち方
こんにちは。中継ヘリコプター🚁です。
さて、今回から品質改善につながる考え方や行動についてお話ししようと思います。
みなさんは身の回りで何かトラブルが起こった時、どのような気持ちになりますか?
ちょっと焦りますか?
嫌な気持ちになりますか?
もしかするとめっちゃ凹むかもしれません。。。
人それぞれ考え方は違いますが、恐らく多く方がマイナスな気持ちになるのではと思います😥
私は仕事がら品質を管理していた人間ですので、プライベートだけでなく仕事においても、多くのトラブル発生現場に居合わせることが多かったです。
初めは、よく焦ったり、嫌な気持ちになったり、テンションが下がったりとしていましたが、毎回毎回トラブルが起こるたびにこの気持ちになっていると自分の精神(気持ち)が持たないことに気づいてしまいました。
「このままではダメだ・・・」
と思い、考え方を変える努力を始めました。
なかなか、人間は考え方を変えることが難しい生き物であることを痛感しながらも”あること”を考えることでマイナスな考えや気持ちをうち消して、プラスにすることができました。
そのあることとは??
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「起こったことは仕方ない。
それよりも、今この瞬間に起こっている事実情報を把握することに全力を注ぐんだ」
ということです。
トラブルが起こっている時は、とにかく時間がありません。
工場であれば、すぐに復旧をさせないと利益に直結しますし、個人であっても早く解決したいと願うはずです。
しかし、すぐの思いつきで解決できるトラブルは限られており、稀に解決できたとしても再発します。
重要なのは、トラブル発生に「何」が起こっているかの事実を把握することが真の解決へつなげていくヒントになります。
私もこの考えをするようになってから、トラブル発生時にテンションを下げて、嫌な気持ちになって凹んでいる暇は全くなくなりました。
それよりも、いかに早く今起こっている事実を把握できるかに集中することができ、気持ちも前を向くようになりました。
そしてこのプラスの気持ちは周りの人たちにも伝染していくものです。
プラスの気持ちが伝染していくといいものを作っていく雰囲気が構築されていき、トラブルすらも価値があるものとなり、どんどんと品質は改善されて向上していきます。
品質改善したいと思っておられるなら、まずはトラブル発生時の気持ちの持ち方を変えてみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。
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