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2023.2.1(水)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均は、前営業日比19.77円高と、小反発して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長会見を前に、投資家の慎重姿勢が強く上値は限られた。一方、企業決算を手掛かりに半導体関連銘柄には買いが入り、日経平均を下支えした。

  • 中国株式市場は反発して終了した。2日間下落していた香港株も上昇した。中国製造業指標の改善が好感されたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)が1日に発表する政策の内容について期待が高まった。

  • ADPが1日に発表した全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は1月に10万6000人増加した。市場予想の17万8000人増を下回り、労働市場が幾分冷え込んでいることを示唆した。2022年12月分は前回発表の23万5000人増から25万3000人増に上方改定された。

  • 米連邦準備理事会(FRB)は1月31─2月1日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ4.50─4.75%とした。決定は全会一致。インフレへの対応を進める中、「進行中」の利上げが適切と表明した。

  • 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が続伸して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がインフレが緩和し始めているという認識を示したことが背景。

↓2/1(水)経済指標をまとめました。

2023/2/1

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