2023.2.24(金)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
日経平均は、前営業日比349.16円高と反発して取引を終えた。次期日銀総裁候補の植田和男氏が金融緩和を継続する趣旨の発言をしたことが伝わると上昇に弾みがついた。銀行株は軟調だった。
米商務省が24日発表した1月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年比5.4%上昇と、前月の5.3%から伸びが加速した。所得の堅調な増加を背景に消費支出は回復し、米連邦準備理事会(FRB)が夏を通じ利上げを継続するという懸念が強まる可能性がある。
米国株式市場は反落。主要株価3指数は週足でも軒並み約3%安と、年初来最大の下げを記録した。朝方発表された指標は堅調な消費支出を示し、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを継続するという観測が強まった。