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2024.1.19(金)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は、前日比497.10円高、TOPIX(東証株価指数)は同17.94ポイント高の2510.03ポイントと、ともに4日ぶりに大幅反発して取引を終了。日経平均株価は15日(3万5901円79銭)の年初来高値を更新した。現地18日の欧米株高を受け朝方から買いが先行。日経平均は午前9時38分に同610円06銭高の3万6076円23銭と、取引時間中としては2日ぶりに3万6000円台を回復する場面もみられた。買い一巡後は、週末要因や戻り待ちの売りに上値が重くなる展開もみられたが、取引終了近くには上げ幅を取り戻す格好で、引き締まった。

  • 中国・香港株式市場は反落。説得力のある刺激策が打ち出されない中、投資家が取引に消極的になった。

  • 欧州株式市場は反落して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)高官のタカ派的な発言が続いたことで早期利下げへの期待感が後退し、STOXX欧州600種指数は週間で1.58%下落した。中でも金利動向に敏感な不動産株指数が4.67%安と大幅に下げた。

  • 米国株式市場はS&P総合500種が終値ベースで約2年ぶりに過去最高値を更新した。人工知能(AI)を巡る楽観的な見方から半導体関連など大型ハイテク株が上昇した。S&P500はこの日、1.23%上昇し、4839.81ポイントで取引を終了。2022年10月12日に安値を付けて以来、強気相場が続いていることを裏付けた。

↓1/19 (金) 経済指標をまとめました。

2024/1/19

今後の重要イベント

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