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2024.2.7(水)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比40.74円安と続落。前日の米国株市場でNYダウは上昇したものの半導体関連株が売られるなどハイテク系グロース株に値を下げる銘柄も多く、外国為替市場でドル安・円高傾向に振れたことも向かい風となった。ただ、日経平均の下げ幅は一時300円を超えたものの売り一巡後は戻り足となり、途中プラス圏に浮上する場面もあった。好決算を発表した主力大型株が買われたほか、景気敏感株を中心に根強い買いが続き全体相場を支える形となっている。売買代金は前日の水準には届かなかったが5兆円台にあと一歩と迫る活況。また、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を150程度上回った。なお、TOPIXは終日強さを発揮し、ほぼプラス圏で推移した。

  • 中国株式市場は続伸して終了した。当局がより強力な政策支援を打ち出すことへの期待が高まっている。一方で香港株は反落し、支援策の有効性について投資家の評価が定まっていないことを示した。

  • 欧州株式市場は反落して取引を終えた。銀行株の下落が相場を押し下げ、エネルギー大手のノルウェイーのエクイノールとフランスのトタルエナジーズが売られたのも下落を加速させた。

  • 米国株式市場は全体的に好調な企業決算を追い風に続伸し、S&P総合500種が最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言も関心を集めた。ナスダック総合は2021年11月に付けた終値での最高
    値(1万6057.44)を約2%下回っている。外食大手チポトレ・メキシカン・グリル<CMG.N>が予想を上回る四半期決算を受けて7.2%上昇。フォード・モーター<F.N>も追加配当実施などを好感して6%高となった。

↓2/7 (水) 経済指標をまとめました。

2024/2/7

Fear & Greed Index

→75    EXTREME GREED

今後の重要イベント

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