アナログもたまには良い
こんにちは。
母の日にフットマッサージャーをあげました。制作部の林です。
3度目の緊急事態宣言の真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ちなみに私は「気炎万丈!」と叫びながらモンスターを狩っております。
外出自粛ということで、自宅でオンラインマルチで遊ぶ為に
任天堂やPlayStationのゲームを購入している方が多いみたいですね。
一人暮らしであればそれでも良いと思いますが、いかんせん実家暮らしの私。
家族が家にいる中、一人部屋に籠もってゲームをしているのはなんか違うかなぁ…
というのをきっかけに、家族でも遊べるボードゲームを集めてみることにしました。
その中で、個人的に面白いと思ったボードゲームをご紹介します。
■SLIPE(スライプ)
・プレイ人数:2人
・プレイ時間:5分〜10分
スライプは、自分の親駒(模様がついたコマ)を
盤上の真ん中に到達させた方が勝利というゲームです。
駒の動きはすべて同じで、盤上の端または、他の駒に当たるまで
前後左右どちらかに一直線に滑らせるように動かすことが出来ます。
途中のマスで止める事はできません。
この動きを相手と交互に行い、先に自分の駒を盤の真ん中にゴールさせましょう!
シンプルですが、奥が深いゲームです。
ちなみにサイズがとても小さいので、持ち運びが出来ます!
■Quoridor(コリドール)
・プレイ人数:2人〜4人
・プレイ時間:15分〜25分
コリドールは、駒の移動と壁の設置で
相手より先にゴールに到達した方が勝利というゲームです。
プレイヤーは1ターンに、
①駒を前後左右に1マス動かす。
②手持ちの壁を盤上に設置する。
のどちらかのアクションが行えます。
駒を動かして攻めるか、壁を使って相手を遠回りさせるか、
相手との読み合いが面白いゲームです。
■Quarto(クアルト)
・プレイ人数:2人
・プレイ時間:5分〜10分
クアルトは、駒の色・形・高さ・穴の有無のいずれかの条件を
一列(縦・横・斜め)に4つ並べたら勝利といういわゆる四目並べのボードゲームです。
しかしこのゲームの面白いところは、「自分が置くコ駒を自分で決められない」という点です。
つまり、自分が置く駒を対戦相手に決めてもらい、逆に対戦相手が置く駒は自分が決めるということです。
実際にやってみると以外と難しく、駒の色・形・高さに集中していて、
気がついたら穴の有無で一列揃えられていたというのがザラにあります。
■ゴブレット・ゴブラーズ
・プレイ人数:2人
・プレイ時間:2分〜5分
一言で言うと、紙とペンで遊ぶ「○✗ゲーム」の進化版です。
自分の駒を縦・横・斜めに3つ揃えた方が勝利、至ってシンプルですね。
しかし駒のサイズが3種類あり、盤上に設置された駒より大きい駒は、
マトリョーシカのように被せる事ができ、盤上に設置した自分の駒は
移動することも出来ます。(自分の駒の上に相手の駒が被さっている場合は、
相手の駒が動くまで移動させる事ができません)
一度被せた駒の下が、自分の駒か相手の駒かは確認してはいけないので、
配置を記憶しておく必要もあります。
以上、私が購入した中で面白いと思ったボードゲームを4つ紹介しました。
実際に家族みんなでプレイしてみましたが、想像以上に頭を使い、盛り上がりました!
紹介したゲームの中には、小さいお子さんでも遊べる物もあるので、
ぜひご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?
では、良いおうち時間を〜!
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