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子育て的デジタル一眼レフのすゝめ。

こんにちは!プロデュース部の森山です。
お盆も終わり、暑い日が続いていましたが徐々に秋の気配も感じるようになりましたね。みなさんはこの夏をどのように過ごされましたか?

私はというと、1歳の娘がいるので平日だろうと休日だろうと変わりなく育児に追われる日々を過ごしております。
大変ですが、楽しい毎日です。

さて、小さな子供を育てていると自分の趣味に集中できる時間がなくなってしまうという親御さんも多いのではないでしょうか。

私も出産前は、ちまちま何かを作ったり、絵を描いてみたりアニメを見たりしていたものですが、やはりなかなか時間が取れないものです。

そんな中、唯一育児をしながら楽しめている趣味があります。

それは、カメラ!!!!!

数年ぶりに新調しました。
NikonのD5600です✌

ずっと使っていた一眼レフ(古い)が壊れてしまって、その後はミラーレス一眼(古い)を使っていたのですがあまりしっくりこず、しばらく離れてしまっていたのですが…

今年の春、桜と子供の写真をスマホで撮っている時に
「この最高の被写体を、もっといいカメラで撮影したい…」
と思い立ち、購入に至りました。

近年のスマホのカメラ機能はとっても優秀なのにわざわざカメラ買う必要なんかある?良いのはわかるけど、難しそうだし、パソコンがないから編集できないし…と思われる方もいると思います。

一眼レフで撮ると背景のボケがフワ〜っと綺麗なのは有名ポイントですよね。質感や光や影も、とっても綺麗に撮れます。

お花きれ〜✾

他にも、レンズや設定にもよりますが、シャープに撮ったり明るく優しいイメージに撮ったり自分でカスタムできるのが面白いところだと思います。

また、アプリを通して撮影した画像をスマホに自動で送ってくれるので、パソコンがなくても大丈夫!撮った画像はすぐSNSやクラウドにupできます!
いや〜〜〜これがマジで捗りすぎて!!!最高ですよー!一眼レフ!!

さて、そんな最高の相棒・一眼レフを連れて早速おでかけです!

と、その前に!ここでポイントです!

①カメラの設定

私の場合、本体はNikonD5600、f1.8/35mmの単焦点レンズを使っています。
(やっぱり単焦点レンズは背景のボケがキレイに出るのでおすすめです)

マニュアルモードでシチュエーションに合わせて都度設定しても良いですが
室内で撮ったり外で撮ったり日向に行ったり影に行ったりコロコロ変わるので最近は絞り優先オート(A)モードで撮っています。
絞りの設定値を優先して、他の数値は自動で設定してくれるモードです。

レンズのf値(絞り)が1.8なので、1.8に設定(固定)すると、背景がキレイにボケる状態をキープできます。室内や屋外などのシチュエーションにあった明るさは、シャッタースピードやISO感度でカメラが自動で設定してくれるので便利です。
他、ホワイトバランスを蛍光灯や晴天など、シチュエーションに合ったものに設定しましょう!

②動きやすい服装で!

構図にこだわりたい場合、通常よりも低い姿勢から撮る方が良い場合があるので動きやすい服装が良いです。
被写体を美しく撮るために、撮影者は足場の悪い場所で…なんてこともあります。

特に子連れの場合、子供の目線がまず低いのと、どんな動きをするかわからないのでサッと動ける服装が良いです。
私自身、足首まであるスカートを履いて子供の撮影をしたことがありますが、本当にスカートが邪魔で撮りにくかった、、

友達同士で、お互いにポートレートを撮り合う場合なんかはちょっと頑張っておしゃれしたいですけどね!

③とにかくたくさんシャッターを切る!

これはプロのカメラマンもそうだと思いますが、良い一枚を撮るために何十回何百回とシャッターを切っています(たぶん)。
我々素人がシャッターを一回押しただけでいい写真が撮れるワケないのです。特に子供はすぐどっか向いたり、動いたり、鼻の穴に指突っ込んだりしますからね…いい笑顔が撮れた!と思ったら半目だったり。

今はデジタルでメモリーカードに余裕があれば何枚でも撮れるし
一枚一枚その場で確認もできますからね。どんどん撮りましょう!
私は大体、一回のお出かけで200〜400枚ぐらい撮ります。

枚数はもちろんですが、被写体との距離や構図、逆光、順光…とにかく様々なバリエーションで撮ると楽しいです。

さてさて、それでは子供を連れて川遊びへ!レッツゴー!

※以降の内容は、ほぼ親バカと自画自賛の成分でできているのでご注意ください。

こちらは順光で、大自然を背景に撮りました。

晴天(このタイミングでは薄日)+絞り値開放だとシャッタースピードがかなり早くなるんですが水しぶきがすごく鮮明で良い〜感じに撮れます!

あと笑顔がとんでもなく良いですね。

1万いいね!


こちらは逆光。半逆光ぐらい?

個人的に逆光の写真とても好きなのです。
光と影のコントラストで質感がより際立ちますよね…
腕の肉の膨らみとか…

背景の川の水のダイナミックさと、
肌に乗った水滴の繊細さのギャップが良いですよね〜

2万いいね!

この写真の、向かって左側の腕のあたりなんかもう、質感のオンパレードで、これだけで2時間ぐらいお酒が飲めそうです。

ちなみに、後で見返してみて「ちょっと暗かったな…」って思ったら
スマホの画像加工アプリでちょちょいと明るくしちゃえば良いのです。

デザインの現場では画像の補正なんて当たり前に行っているので、「撮って出し」にこだわらなくていいと思っています。

今年、一眼レフを新たに購入して、育児をしながら気楽に趣味を楽しめるようになったことはもちろん、子供と一緒に出かけることが、今までよりもっと楽しくなりました。

買ってよかった!と声を大にして言いたい。

私自身も趣味で撮ってるド素人ですが、十〜〜分楽しめています!一眼レフのある生活、少しでも「いいな」と思ってもらえれば幸いです。

なんでもない日常の風景も、素敵な一枚になりますよ。最後に、用意したけど出番がなかった写真も載せておきます。

「meets シャボン玉」

「冷やし中華 こぼしました」

全部かわい〜(親バカ)

それではまた〜!

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