将来とか目標とか

就活を始めて

1番考えたこと(＝悩んだ)ことは

将来どうしたいか

を考えることでした。

正直な話、最近の若い人たちは
今の大人の方に比べると
欲望が少ないと思います。（笑）

よく、大人の人は
「大きな夢を持て」とか
「将来どうしたいんだ？」と
聞いてきますが、これと言って
なりたいものもどうしたいかも
決まってない。という就活生も
沢山いるでしょう、、、

自分も、
やりたいこととか
なりたい姿だとか
全然考えつかなくて、
なんなら就活を終えた今もはっきり言えるほど
大した目標もないのが正直な答えです。（笑）
(これはこれで問題がありますが)

お金をめっちゃ稼がなくても
暮らしていけるぐらい稼げれば。

高い役職につかなくても
それなりに仕事を任せてもらえれば。

売り上げを伸ばして名声を得なくても
ノルマをクリアしさえすれば。

きっとそんなことを聞いたら
大人の人は
「どうして高い目標を立てないんだ！」
「もっと向上心を持ってだな……」
と言われるに違いありません。

少し偏見が過ぎてますかね（笑）

ここで話したいことは
こうした若い人たちを作り出したのは
社会が悪い！というような
社会に対して問題提起するわけではなくて、、

将来したいこと、やりたいこと、目標を
どう見つけていけばいいかという話です！

就活をしていて、
1番大事なことだと思ったのは
「どれだけ将来を見据えているか」だと
私は感じました。

面接でも
「5年後あなたはどうなりたいですか？」であったり、
「この会社でどう働きたいですか？」というような
未来のことを聞かれることが沢山ありました。

ちゃんと自分の将来を
考えていること、それ自体がとても
大切なのです。

やりたいことがない人、
目標がうまく見つけられない人も
たくさんたくさんいると思うので

１つの考え方として、

「やりたくないこと」

から考えると見つけやすいかなと思います。

逆転の発想と言いますか、
どうなりたいかを見つけ出すために
自分の手持ちの中から
要らないものを整理する感覚です。

この方法が
全員に当てはまるかどうかは
分かりません。
ただ手持ちが多過ぎては
きっとパニックになって
どれを選べばいいか分からないと思うんです。

なりたくない大人はどんな大人か、
どういう働き方はしたくないか、

もちろん社会は甘くないので、
嫌なことをしなくてはいけない機会もあるでしょう。

でも一方的なもの方向で物事を見るより
色々な角度で考えることで見えるモノは
必ずあると思います。

本当に5年後、自分が思ってた通りの
大人になっていなくてはいけないという
義務はないです。

予想より輝いているかもしれないし、
思ったより5年後も足掻いているかもしれない。

でも、なんとなくでも
5年前に立てた
自分が“カッコいいな”と思う
大人に近づけてるかどうかを
5年後に確認できれば
ここからどう頑張ればいいか、
きっと5年後の自分にとっても
プラスに働くはずです。

大きく構え過ぎなくていいと思います。
壮大な夢じゃなくても大丈夫です！
自分なりでいいです。

自分にとって“カッコいい”と思う大人は
どんな大人か、ゆっくりでいいので
就活をしながら、
たくさんの経験をして考えていけたら
それでいいと思います！！！

まだ８月が終わったばかりです。
焦らず是非就活を楽しめるような
心にゆとりを持って頑張ってください！！

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