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病を患う前に、ストレスなどで苦しんでいる人のタメになりたい

1.精神の病を患う前に、精神的に苦しんでいる人を一人でも多く救いたい

 最近noteを始めて、投稿を何本か書いているうちに段々とこのnoteに書く主旨が頭の中で固まってきました。
最初は日記として、日記を書くことは精神を安定化させる手段の一つでもあるのでそのつもりで書いていたんですが、書きたいことが分かってきました。
それは現代社会という苦しく厳しい世の中で、病を患うまではいかなくてもその寸前の人が数多くいるのではないかと思い、そのような人が病を患う前に、ここに私が書く情報を参考になんとか対処して乗り切ってもらえるような情報を発信していけたら良いなという考えが頭の中ではっきりとしてきました。

精神障害を患っている人は社会の中で苦しい思いをし、そして障害を負ってしまった人が大多数です。
そしてそこから抜け出すのは非常に困難です。
なのでその前になんとかうまく乗り切って、なんとか障害を負う程の酷いことになる前に避けることができるなら避けて欲しいし、その為の情報を発信していきたいなと段々意思が固まってきました。
なのでその事を中心に情報を発信していけたら良いなと考えがまとまってきました。

2.まずは相談しましょう

 職場や学校、その他の場所での人間関係など、色々なことで悩んでいる方は、身近で信頼できる人に相談してみましょう。
結婚していない人の場合は親や信頼できる友達や恋人、結婚している人は伴侶の方にも悩みを打ち明け、自分の率直な気持ちを話す事がとても良いことです。
職場での悩みだったら、同僚や上司、学校だったら担任の教師や学年主任、教師の人に話しにくかったら保健室の先生に話してもいいと思います。

また職場や学校に心理関係の方が在中している場合は、その方に相談されるのが良いと思います。
一番の悩み相談のプロであり、その環境の中でどうしたらいいか判断してくれると思いますので、積極的に相談されると良いと思います。

そして担任や上司が何もしてくれない、または担任や上司、同僚やクラスメイトが根本的な悩みの種の場合、親や信頼できる友人、または伴侶の方との相談の上でどうするか判断されると良いと思います。
身近な信頼できる人から見て危ないなと判断したら、その人の意見に従うのも良いことだと思います。

自分自身で判断して解決したり行動したりするのはお勧めしません。
とにかく誰かに相談してください。
相談のプロは色々な所にいますので、身近にいない場合は電話で悩み相談の窓口に悩みを打ち明けてみてください。
一応、下記に相談窓口のリンクを貼っておきますので、いざとなったらご相談ください。(タイトルは出ませんが、厚生労働省が紹介している窓口一覧が載っています)

3.もし他にも相談したい、または頼りたいと思われた方へ

心療内科や精神科を上手く使うのも一つの手段です。
少し大きな心療内科や精神科では、カウンセラー・臨床心理士の方が居られることが多く、悩みを聞いてもらえますし、話しているうちに段々と解決の糸口が見つかってくる場合もあると思われます。
ただすぐに効果が出るわけではありません。
人によって効果が出てくる期間が違うので、ある程度長期的に取り組む覚悟で望まれると良いと思います。
でも堅苦しく考える必要はありません。
ただ話したいことを話すだけで良いです。

また薬に頼るのも悪いことではないと思います。
薬を飲んでいるからといって精神障害者になる訳ではありません。
精神を安定させる一つの手段として、有効活用してなんとか働いたり社会の中で活動できるならそれは有効な手段とも言えます。
心療内科や精神科には、そのような世界を全く知らない人が想像するより多くの人が通っています。
そして上手く活用して働いている人も多いです。
おそらく周りには隠して通ってられるものだと思います。

ただ薬に頼るのは一時的な対処であると思いますので、やはり自分からも何らかの行動を取った方が良いと思います。
上記のようなカウンセリングを受けることも有効な手です。
その他には休日に十分に休んだり、日常生活のストレスを解消するような事も取り入れると良いと思います。

環境を自力で変える事はかなり難しい事ですので、環境に関してはやはりそこの環境(職場や学校)にいる専門家(カウンセラーなど)に相談の上、何らかの対策を打ってもらったほうがいいと思います。

4.おすすめしない方法

 それは「耐える」ことと「逃げる」ことです。
耐えても何の解決にもならない事はお分かりいただけるかと思いますが、逃げることも良くないことであるらしいです。
逃げる方法を選ぶと依存症を起こしやすいらしく、やはり誰かに相談されるのがいいと思います。
自力で解決することは一番難しい方法ですので、身近な頼れる人に相談して、自分の気持ちを伝えることが一番良いそうです。

そして頼れる人が判断した上、その人がその環境にいるのは良くないと判断されたら、その人の考えに従うこともありだと思います。
それは親や信頼できる友達、伴侶だったりカウンセラーや心療内科の先生などが危ないと判断したのなら、その意見に従われる事がいいと思います。

5.なぜ私がここまでするのか

 私は「情けは人の為ならず」という言葉を知ったからです。
逆の意味で捉えている方が多いので、広辞苑から意味について引用します。

「なさけを人にかけておけば、めぐりめぐって自分によい報いが来る。人に親切にしておけば、必ずよい報いがある。」

言い方がちょっと厳しく、まるで自分の為にするような言い方ですが、私はそうではない思います。
人を思いやる心を持っている人のところには良いことが巡ってくる可能性が高い、そういう優しい人のところには自然といい人が集まってきて、その結果良いことに巡り合える機会が増えることになる事もある、と私は解釈しています。

私もそういう優しい人になりたいですし、今までそういう優しい人の助けを得てなんとか生きて来られましたし、これからは私もそういう人になりたいというのが願いだからです。
そういう優しい人ほど自分に厳しく、しっかりとした考えや生き方を持っているというのも接していて気づいてきました。
だから私も、もちろん無理のない範囲ですが自分に厳しく、確固たる生き方や信念を持ちたいというのも自分の希望だからです。

なので結局は自分の願いのためではあるんですが、その事が人の為にもなる事なのであればそれはそれでいい事であると思いますし、そういう生き方をしたいからです。
別に聖人君子になりたいという訳ではありません。無理です。
ただ自分が活動することを自分だけの為にするよりは、周りの人にもいい事になることであればそういう活動の方がいい事であると思いますし、どちらの道を選ぶかどうかと言われれば、そっちの道を選びますという、ごくシンプルなものです。

6.最後に

 毎回毎回人のタメになる情報を書き続けるのもまた難しいというか、自分もすでに精神障害を患ってしまったので、できる範囲でしかできません。
ただもし書けたなら、それをマガジンで分類して、そこからここに尋ねた方が、自分が知りたい情報だけをピックアップしてもらえる形をとっていきたいと思います。
なのでもし私の主旨に賛同いただけるのなら、時々こちらをチェックしてもらって、知りたい所だけを自分の参考にしてもらえたら嬉しいなと思っています。

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