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無理をしないというのは頑張りすぎないということかもしれない

1.まずは自分のペースをつかむことが先決

 今日は病院のデイケアで1日を過ごしてきました。いつものように仲間と喋ったり、一人で本を読んで気になった箇所をノートに書き写していたんですが、しかしそれでもしんどかったり苦しくなったりします。

 ちょっと前の自分だったら、少し机に突っ伏して休憩してまた活動するというような事をしたんですが、実はそれでもそれほど状態が良くなるわけでもなく、その後は無理に行動していました。

 しかし前回の投稿で書いたように、いかにストレスと向き合うかと考えたらこれはいけないと思い、今日から行動を変えてみました。

2.辛くなったら早めに休む

 今日はとにかく休むことを心がけました。
人と話していても、辛くなったらその場から離れるようにし、また一人で本を読んでいても、少しでも疲れたと感じたら読書を中断してリラックスできる人と話をするなどして気持ちを落ち着かせて、とにかく無理をしない事を心がけました。

 また今日も昼間の暖かい時間帯に、近くの公園に散歩に出かけました。
マスクを外して、木や草花の香りを嗅ぎながら歩いているととても気持ちが良かったです。

 そうすると帰りの時間の頃に、いつもなら「疲れたな〜」と感じていたことがほとんど感じられませんでした。
これは精神障害者向けの職業訓練校に入った時にまず校長から言われたことなんですが、「無理をしない」「辛くなったら早めに休め」という言葉を本当、今日になってやっと意味が理解できたというか、実感できました。

3.無理をしないというのは、頑張りすぎないという事かもしれない

 これは私達精神障害者が生きてく上でどうしても多かれ少なかれ無理をしないと、生きていくのが難しいのが現状です。
特にお金を稼がなければ生きていけません。
そのためには「無理をしない=頑張りすぎない」と置き換えれば良いのかと思いました。

 作業をしたり働く上で、期限やノルマがあるのは事実で、その上でどう「自分の無理のないペースで」「小まめに自分の状態を把握しながら」やり通す事をこれから学んでいく事が、今の自分に課せられた課題であるかと感じました。
これから私は就労継続支援B型に通いますが、この事を胸にB型で作業していこうと思います。
おそらく作業を始めたてしばらく経ってくると、作業する体力や気力もついてくるのかもしれないという淡い期待もありますが、しかしあくまで期待なので、そうなると仮定してどんどん働く量をすぐに増やしていこうとは考えていません。

4.最後に

 今日は本当は昨日投稿した「ストレスへの対処」について書こうと思いましたが、焦ってはいけないと思い、今日は断念しました。
ただ日記をつけることは精神衛生上良いこととされているので最低限のことだけ書かせてもらいました。

 なのでストレスへの対処については毎日投稿することは難しそうです。
ただちゃんとご紹介はするので少しお待ちください。

少しずつ、焦らずゆっくりと着実に進んでいきたいと思っています。

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