Lomokie Diary #55🇬🇭「ケンテ祭り2024」
任地のお祭りから1週間後の8月10日(土)、ボルタ州のAgotime(アゴティメ)で開催されたケンテ祭りに参加しました。
ケンテとはガーナの伝統織物で、アシャンティ州とボルタ州で盛んに生産されています。一般に、アシャンティケンテ(アシャンティ州)の方が色彩豊かで、エウェケンテ(ボルタ州)の方が落ち着いた雰囲気があるとのこと。
今回は、エウェケンテのお祭りです。
お祭りのあれこれ
1.パレード見物
まずは、パレードを見物。各氏族ごとに町を練り歩いてお祭り会場へ向かいます。
2.お祭り会場にて
お祭り会場に到着すると、たくさんのテントが張られ、人・人・人。ケンテ屋さんのブースがたくさん設置されており、思い思いにお買い物を楽しみました。
会場周辺にもたくさんのケンテ屋さんがあり、帰り道もケンテ・ケンテ・ケンテ。
3.そのほか見たもの
エウェケンテの魅力を存分に味わった一日でした。お祭りに誘ってくれた2023-1次隊のみんなに大感謝!
4.ホ(Ho; ボルタ州の州都)
お祭りの前後は、ホに住む隊員仲間の家に泊めさせてもらいました。ひとの任地にお邪魔すると見えてくる、暮らしの違い。
私の任地は、だだっ広い平野で、町中の主な交通手段は徒歩。ホは、起伏があり、町中の主な交通手段のひとつはキャンドゥ(トゥクトゥク)。山に旅情をかきたてられるのは、関東平野に暮らしていた茨城県民時代とおんなじ。
私の任地の現地語はダンメ語で、ボルタ州の現地語はエウェ語。私が知っているエウェ単語は「アッペ(ありがとう)」のみで、基本的なやりとり(買い物など)も英語を話すしかない。そんな時にふと感じるのが、「あ、私いま外国人」
またいつか。
ーーーーー
これからも気の向くままにちょbitずつ投稿していきますので、ガーナでの暮らしについて、一緒に知っていってもらえたら嬉しいです。
JICA海外協力隊 2022年度4次隊 まこし
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?