過去の出来事の意味づけは、変えることができる【わたしの変化の記録#2】
こんにちは!アヤノです。
今日も、コーチングでのログとして投稿します!
私は、9歳のときに父を病気で亡くしている。
父のお葬式ときに、親戚のおじさんにある言葉を言われた。
それは、「お母さんを泣かせるようなことをしちゃいけないよ。」
そんなこと言われなくても、お葬式で大号泣する母を見ていたから、
そのつもりだったのに。
そして、この言葉はいつしか呪いの言葉に変換され、
こんなことを思っていた。
ずっと呪いだと思っていた言葉だけど、その呪いを解いてもらった。
コーチに、「おじさんの言葉をまっすぐ受けとめたのですね」と言ってもらえたからだ。
あの言葉は、私を縛る言葉で、イヤな記憶以外のなにものでもなかった。
でも、その記憶や感情に、
「誰かに言われた言葉を素直に受け止めることができた私」という、
今までにない側面が追加された。
この1〜2年で知った言葉がある。
それは、「過去の出来事を変えることはできないけど、
その意味づけを変えることはできる」という言葉。
今まではそう言われても、なるほどなって思っていただけで、
それを実感したことはなかった。
そんなことができるのかなと半信半疑だった。
でも、コーチと話して、あの言葉をもらって、
初めて意味づけを変えることができた。
このことかと実感できた。
おじさんから言われたという過去は変わらない。
言われてイヤだったという記憶も変わらない。
だけど、「他人から言われた言葉をまっすぐに受け止めた私」という
今までにない視点をもてた。
これが、意味づけを変えることなんだと思う。
自分ひとりでも、過去の出来事の意味づけを変えることはできると思う。
でも、信頼できる誰かに話すことは、
格段にパワーやスピードがある気がする。
そして、そう思える人と出会えた私は本当に幸せだと思う。
でも、そう思える人に私が出会いにいったんだとも思う。
今回は、そんな変化を感じている。
30歳を過ぎたいま、ようやく「自分らしく暮らす」「自分らしく働く」を実現させようともがいています。いただいたサポートは、これらを現実にするために使わせていただきます☺️よろしければサポートお願いします🙏