言葉で伝える大切さ

今日もこうやってnoteを書きながら自分の思考や意見をまとめているのですが、毎回言葉の重要性に気づかされます！

noteを書く時には特に何を書こうとかは決めずに書き出すのですが、書き始めてみると自分の頭の中にこんなにも言葉があったのかと驚くぐらい、スラスラと色んな思考が出てくることがあります。

僕は22年間生きていますので、当たり前といえば当たり前なのですが意外とこの事実に気づいていない人は多いような気がします。「あなたはどういう人間か教えてください。」と就活の面接で言われても、予め用意した模範的な返答しかできない、そんな人がとても多い気がします。

毎朝、学校に行く時や研究室では西野亮廣さんのVoicyを流して聞いているのですが、彼は言葉つむぎのスペシャリストだと思います。毎朝、10分間のボイスメッセージを配信してくれているのですが、どの回を見ても言葉が美しい。一体どんな本を読めば、こんな素敵な言葉たちと出会えるのだろうかと思ってしまうほどに素晴らしいです。

言葉、という点でいえばアーティストの米津玄師さんも卓越した言葉の魔術師です。彼は不協和音を操ったり、メロディーも天才的であったり、音楽的な部分にフォーカスされることが多いのですが、実は言葉に関しても他のアーティストとは一線を画した才能を持っていると思います。

なぜ彼らはこんなに美しくて、尊い言葉を生み出せるのか。僕はその答えを今でも探し続けています。まだ、答えは出ていませんが、西野さんと米津さん２人に共通するのは、「確固たる人生観と目標を持って、作品を作り出している」ということです。

２人ともエンターテインメントに心血を注ぐ表現者です。自分の内なる感情、世界の矛盾、弱者の声に誰よりも耳を傾ける人間なのです。僕もそんな人間になりたい、いや、なってやる。

だから今日もこうやって今ある自分の価値観と言葉で世界の機微に意識を向けて、誰が叫んでいて、誰が喜んでいるか、もしくは自分がどうすればその人たちと一緒に時間を共にし、助け合っていけるか、そんなことを考えながら自分の作品を作り上げていくつもりです。

ただの独り言みたいになっちゃいましたね！笑

決意表明だと思って読んでいただけたら幸いです！ネタ切れとかじゃないですからね！