分析好き

こんにちは。
プロフェッショナルコーチ、組織・人材開発コンサルタントの青山 知加（ともか）です。

私は組織・人材開発のコンサルティングをコーチングと掛け合わせて提供することがあります。

簡潔にいうと、
クライアントである経営者のゴール達成に組織・人材開発コンサルティングを用いて支援している、ということ。

通常のコーチングではセッションでアプローチを見つけたあとはクライアントの行動によりゴールの成否が決まります。

ただ、組織・人材開発がテーマの場合はアプローチについてご提案したり伴走したりします。
つまり、行動が加速します。

色々相談できる社外にいる組織・人材開発担当部長のような存在がついている、と言えるかもしれません。

組織・人材開発で大切なことは観察と分析です。

どうやってそのスキルを身に着けたのか、というと意識的なトレーニングというよりは、分析好きが高じて気づいたらこうなっていた、という方が正しいかもしれません。

クリフトンストレングスで内省の資質があるせいか、
常になにかを考察したり、起こった出来事や進行形の出来事を分析したり、点と点をつなげたり、原因と結果を考えたりと内側で常にいろんなことを考えています。また、クリフトンストレングス以外の個性分析ツールの分析者として組織分析をしていたこともあり、とくに人間関係の分析は気づいたら行ってしまいます。
過去には「（とある場でのパワーバランスや緊張感について解き明かしたところ）そこまで分析しているなんて…、複雑なことを考えているんですね。疲れませんか？」といわれ（呆れられた？）たことも…。
本人はいたって楽しいんですけれども。
逆を言えばぼーっとすることが苦手とも言えます。表裏一体で面白いですよね。

つくづく、分析好きが高じて今の仕事をしているのだなあと思います。
そして、分析のための情報収集や学習も大好きです。（これはクリフトンストレングスの学習欲ですね。）