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本の紹介「きみのお金はだれのため」

こんばんは いま職探し中なのですごく時間があって、ここぞとばかり図書館にいったり、本屋さんで立ち読みしたりしてる時間が多くなってます。
そこで目についた本を読んでみました。

お話自体は小説になっていて非常に読みやすい作品でした。
僕たちが生きてくうえでかかせないお金というもの。
あなたはなんのために働いていますか?
お金のためとこたえる人も多いと思いますがこの意味を深く考えさせられる物語になっています。

お金自体には価値がない…
目から鱗でした。僕らはもっとお金があれば…とつい考えてしまいますが。
お金とはお金が使えるときにしか価値がないのです。
おなかがすいてもお金は食べれません。
お金で食べ物を買うということはその裏に農作物を生産したり、流通したり、お店に並べたりそういう人たちがお金を受け取っているからこそ成立するものだということなんです。
だからお金自体には価値がない。

おかねのうらには常に人がいる。物語を通じて、お金を増やす方法や投資のコツを学ぶのではなく、お金と社会、人間関係のより根本的な関係性について考えさせられる作品でした。ぜひいちど読んでみてください・

なんのために働くのかを考えさせてくれます。

そんなことあるわけないですよね…