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本の紹介「老子の教え」安冨歩

みなさまこんばんはm(__)m
いまは気持ちがどん底でヤバい方向にしか考えられないので
ひたすら家でじっとしていました
なので今回は孔子と対をなす老子を読んでいきたいと思います

僕のイメージとしては禅問答のような
人の生き方を問う人というイメージがありますが
どうなんでしょうか?

  • 物事は常に変化する

  • どんな避けがたいと、あなたが思い込んでいることでもやがて消え去り、あるいは変化する。どんなものでも、どんなことでも、いつどうなるかわからない

  • ものごとは、変化し、生まれては滅ぶ。その危うさを恐れる必要はない

  • 言葉に縛り付けられるな。言葉を縛り付けるな

    • 言葉の意味は、常に、ここに生まれ、あそこで消える

  • 生きるためには、ものごとの根源に立ち返り、自らを、そのあやうさにゆだねればよい。

  • 見えざる神秘のそのまた神秘によって、ものごとは生じている。ここにすべての根源がある。

  • この世界にはもともと、善悪も優劣もない

    • それらは、あなた自身が作り出しているに過ぎない

  • 名によって世界を切り分けるから、何事もうまくいかなくなる

  • 支配者が頭を回さなければ、うまく治まる

    • なにかが起きたときに、すぐに対応する力を高めておく

  • 「道」とは、ものごとを成り立たせる不思議な力

    • それは、深く静かである

  • よく生きるには、感性を豊かにすればよい。

    • 身体を通じてものごとを感じる

  • 感性豊かに機能して、いきいきと生きる状態を「仁」と呼ぶ

  • 自らの内なる声に従え。

    • 「忠」を守って生きるにまさるものはない

    • 「忠」とは、自分自身の心の真ん中にいる、ということだ

  • 神秘の力は世界を成り立たせ、尽きることがない。

  • ただただ生きればいい

  • 無私であるからこそ、その「私」は成長をしつづけ、それゆえ長生きしうるのではなかろうか。

  • 最高の善は、水に似ている

  • 成果を挙げたら、身を退けよ。

    • 何事であれ、あまりに機能を追求しすぎると長続きしなくなる

  • 身体と精神を調和させよ。

  • わかったつもりにならない。

  • 有と無は互いに支えあって用をなす

  • 感覚を刺激過ぎると魂は混乱する

    • 刺激は人の魂を混乱させる

  • わが身を大切にすることがすべての始まり。

  • すべてのものごとは、神秘の作動によって生じる

  • 見えない次元の真理に触れる

  • 世界をありのままに見る。

    • 冷静さをどこまでも保つ

    • 明晰

      • ありのままの世界を知る

    • 迷妄

      • ありのままの世界を知らぬこと

  • ものごとのつながりをよく視て、切り出したばかりの荒削りの木のような素朴さを保ち、目先の私利を追わず、本当の欲に従うべきである。

  • 下らぬ学識は人間の自由を奪うだけだ

  • 道のあらわれは、かすかでぼんやりとしている。

  • 無理をしてもうまくいかない

  • 曲がったものこそが完全となる

  • 聞いても聞こえない言葉を受け取る

    • あなたは、その言葉を受け取らねばならない

    • その現象の語る、聞いても聞こえない言葉を受け取らねばならない

  • 世界の根源から湧き出す力を「道」と呼ぶ

  • 人は大地を法とし、大地は天を法とし、天は道を法とし、道は自然を法とする

  • 大軍を率いる君子が軽躁ではいけない

    • 軽ければ根本たりえず、躁であれば君位を失う

  • 明かな道理に従う

  • 自分の本質から離れないでいる

  • 聖人は極端なことを避ける

    • 極端なこと大きすぎること、奢りたかぶることを避ける

  • 成果を挙げても、強者とならない

  • 兵器は不吉な道具である

  • 道は本来,名付けることもできない

  • 自らに勝つものは、他人に勝つよりも強い

    • 他人を知るものは、智慧ものであるが、自らを知るものはそれを凌ぐ明智である

  • 大きなことを為さないから、大きなことを成せる

  • 道は使い尽くすことがない

  • 柔らかく弱いものが強いものに勝つ

  • 道に従えば、万物はありのままの姿を実現する

  • 徳にすぐれた人は、「自分に徳がある」という自覚がない

  • 貴いものは必ず賤しさ根本とする

  • 道にかなうことで、何ごとも善く始まり、善く成長する

  • 有は無から生じる

  • 減らすと増えて、増やすと減る

    • 陰を負い、陽を抱え、それを超えた調和たる中気から、万物は生成する

  • 無為は有益である

    • 言葉のない教え、無為の有益さに、匹敵しうるものはない

  • ものごとをあまりに愛おしむと、ひどく失うことになる

  • ほんとうに完成したものは、どれだけ使っても壊れない

  • 足るを知れ

  • どこへも行かずに天下を知る

  • 無為であれば、為しえないことなどない

  • 聖人は自分の存在を誰にも意識させない

  • あくせくと動く者は、自ら死地に赴くことになる

  • 道はおのずから尊い

    • 生んでも有さず,為しても頼ろうとせず、成長させても支配しない。これを深淵なる徳という

  • 不変の真理を身にまとう

      • 目に見えない小さなものを見ること

      • かすかな柔らかなものを守ること

  • 大道を行く

  • 自分の身体を出発点として天下を知る

  • 無理に健康になろうとすると衰える

    • 物はなんであれ威勢が良すぎると衰える

  • ものごとを知るには、言葉に頼るな

    • 私たちは、知る、ということを知りえない

  • 無為無事によって天下を取る

  • 災いは福、福は災い

    • 災いは、福のよりどころであり、福は、災いが待ち伏せするところである

  • 飾らなければ、人々は従う

  • 小手先でひねくり回すな

  • 大きいものは下に立つのがよい

  • 人はそれぞれの道に従う

    • 道は万物のありかたの要である

  • 人はそれぞれの道に従う

    • 人間はそれぞれに、それぞれの道に従っている

  • 容易なことに難しいものとして対応する

    • 難しい事態は、それが容易なうちに取り掛かり、大きなことはちいさなうちにやってしまう

  • 執着しなければ失わない

    • 終わりを慎んで、始めの如くする

  • 民は智ではなく愚をもっておさめよ

    • 玄徳は深く、遠い

  • 争うことがない者には争い得るものはいない

  • 邦は小さく、民は少ない方がよい

  • 天の道に従えば、利益を挙げても害をなさない

  • 大物は空気を読まない

    • 慈しみの心

    • 質素さ

    • あえて天下の先に立たない

  • 天とうまくやる

    • 争わない徳

    • 人を用いる

    • 天とうまくやる

  • 嫌々ながら戦う者が勝つ

  • 私の言葉をわかるひとはいない

    • 言葉には大本となるものがあり、ものごとにはそれを統べる中心があるが、人にはそれがわからないので、私のことを理解する者がいない

  • 知らないということを知るのはすばらしい

  • 抑圧や暴力を捨て権力と威厳を得る

  • 天の網は、ゆったりしていて目が粗いというのに、何物をも見逃さない

  • 殺によって民を支配するなら、その惨禍は自分に降りかかってくる

  • 万民の治まらないのは、その上に立つものが作為するが故である

  • 固くこわばったものは死の仲間、柔弱なものは生の仲間

    • 強大なものは下におり、柔弱なものは上にいる

  • 聖人は、その賢明さがあらわれることを欲しない

  • まっすぐな言葉はねじくれているように聞こえる

  • 天道はつねに善人とともにある

はい終了ですm(__)m
なにか根源的なものを感じますし
その時々心の持ちようで
いろいろな気づきを与えてくれるもの
それが老子な気がします。











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