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教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト: 授業・校務の大革命!

2024年3月1日に初めて寄稿させていただいた書籍が発売されました!!
Google for Education をはじめとした学校現場でのICT活用の引っ張る先生方に混ぜていただきました!

教育の第一線で活躍する著者たちが、生成AIという新たなツール(今回は ChatGPT)をいかにして教育に役立てるかを掘り下げた内容です!

学校の先生方、、、

生成AI(ChatGPT)って最近よく聞くけど、実際の授業でどう使うの?

って思っていませんか?

ここでご紹介するのは、「教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト: 授業・校務の大革命」という今ドキの一冊です!
教科書だけじゃない、新しい時代の「教え方」がここにあります!!!

この本を一緒に書いた先生方は、Google for Education 認定イノベーター や トレーナー として、バリバリ活動されています!!

日々の教育で 生成AI や ICT をうまく活用しているからこそ、その経験がぎゅっと詰まってます!

著者はこちら!!

【和田誠(愛光中学・高等学校)】
Google認定イノベーター・トレーナー。ロイロ認定ティーチャー・シンキングツールアドバイザー・授業デザイントレーナー

【井上嘉名芽(東奥義塾高等学校)】
Google認定イノベーター・トレーナー・コーチ。ロイロ認定ティーチャー・シンキングツールアドバイザー・授業デザイントレーナー

【古川俊(横浜市小学校教諭)】
Google 認定イノベーター・トレーナー・コーチ

【伊藤圭亮(スクールエージェント)】
Google 認定トレーナー・コーチ

【田中善将(文部科学省:学校DX戦略アドバイザー)】
Google 認定イノベーター

完全に教育機関向けですが、書店で見かけた際は、ぜひ見てみてください!


この書籍の特徴

  1. 無料版 ChatGPT で実現する17の革新的授業事例

  2. 直接使えるプロンプトの QRコード 付き

  3. ChatGPT-3.5 を駆使し、教育現場でのAI活用を基礎から学べる

1.無料版 ChatGPT で実現する17の革新的授業事例

「無限に続く英単語クイズ」や「ロールプレイ品評会」など、そのまま使えるようなスキルが17も詰まっています!!

たとえば、

  • AIを活用して生徒が自分の考えを整理したり

  • グループ活動に取り入れたり

  • 英単語のクイズを無限に生成させたり

など、具体的な利用例が豊富に盛り込まれています。

これらのスキルを参考にすると、ChatGPT と生徒が対話をしていくことで、自分の考えを整理したり、グループ活動で新しいアイデアを出し合ったりすることができます!

何より、先生方の活用イメージもしっかりと持てるようになっていて、時間のかかる雑務は ChatGPT にお任せできるスキルも入っています!!

これで先生は、生徒一人ひとりにもっと向き合う時間が増えますよね!

教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト: 授業・校務の大革命! 単行本 – 2024/3/1

2.直接使えるプロンプトの QRコード 付き

そのまま使えるとは、、、

各スキルを使う時のプロンプトを Google ドキュメント に集約されており、各スキルのページに、その QRコード が印刷されています!

教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト: 授業・校務の大革命! 単行本 – 2024/3/1

それを読み取ってコピーするだけで良い!!!

という具合です😎

教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト: 授業・校務の大革命! 単行本 – 2024/3/1

3.ChatGPT-3.5 を駆使し、教育現場でのAI活用を基礎から学べる

そして何より、ChatGPT は無料で使うことを想定して作成しています!

書籍で紹介している画面も、無料版を使って再現しています!

確かに、有料版(ChatGPT-4)を使えば、もっといろんなことができるんですけど、学校で有料を契約することってなかなか難しいんですよね。

とくに公立学校の場合は。

支払いがクレジットカードだし、なかなかハードルがあります。

それを考慮して無料にしているので、そのまま再現できるかと思います!

最後に

そして何より、単に ChatGPT の機能を紹介するだけではありません!

それは、生成AIを教育に関わる我々が「自分事」として捉え、積極的に取り組むべきものとして位置づけている点です。

生成AIが子供たちの未来において、より身近な存在になることは確実であり、その技術を教育に役立てることは今日の教育者にとっての責任だと思います。

でも、

専門的なことは難しくて...😅

というのもありますよね、、

生成AIを扱うためには、専門知識よりも

「どのような言葉を使えば何ができるのか」という基礎的なイメージを持つ

ということが重要になります!

そのイメージをこの書籍で持っていただき、先生方の個性や生徒たちに合わせて柔軟にカスタマイズしていただけると良いのではないでしょうか!🚀

まず一歩、やってみようかな!という先生にぜひおすすめです!😆

こちらの記事でも紹介されています!

もちろん、少し触ったことあるけどなーーという先生も新しいアイデアを求めて読んでいただいても良いかと思います!

生成AIを授業の相棒にして、子どもたちに最適な学びの場を提供するお手伝いができるはずです!

すでにお求めいただいた皆様、誠にありがとうございます!!🙇

ChatGPT に限らず、Gemini も注目されていますので、続編の希望などもどしどし募集しております!!

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何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️