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電気の授業でデータを扱う / Google 認定教育者レベル1への挑戦

電気系の授業で、1年生の直流、2年生の交流が共に電力の単元に入りましたー。(1年生は来週から)

導入や電力について考えてもらうのに、何かいいやり方ないかな?🤔
ということで、ボクたちの地域では中部電力管内なので、

こちらで公開されている、電力実績のデータをもとに、発電方法とその発電量に着目して、データの整理・分析を行ってみました!

まず、2年生の授業でやってみたんですけど。
12万セルくらいのデータを扱いました。

  • クエリ関数で必要なデータの抽出(select , where)

  • データのグラフ化(時間や需要数に対しての発電実績、発電方法別など)

  • データの加工(合計、平均、割合)

これらを行うと、普段のニュースや思い込みでいた電力事情の実態がわかるんですよね。

少しずつでいいから、こういうものの見方を身につけて行ってほしいな。

特に、我々の近くには原発があり、良くも悪くも生活に大きく影響します。
そこで働かれている方もたくさんいらっしゃいますし。
エネルギーというものは、なんとなくではなく、しっかりとデータで感じてほしいです。

そして、このツイートにめちゃくちゃ共感しました。

Google 認定教育者レベル1の挑戦

他の先生にも活用の力や考え方、自信をつけてもらうためにも、Google 認定教育者レベル1に挑戦してもらいたく、声かけをしています。

何人かに挑戦してもらっていまして、今年度終わりまでに10人でも合格できてると、すごい嬉しいなーって思います。

というか、これまでに色々と使ってもらってた先生たちは、多分トレーニング受けなくてもいけるのでは?🤔笑
という感じなので、まずは概要だけ見てもらっています。

これまでに使っていたツールの考え方や新しいヒントを得てもらって。
ボクも気づかないような、新しい学びの形が生まれたら、もっといいなって思います😆

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何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️