Bard から Gemini にブランド変更！/ 有料モデル Gemini Ultra と Gemini Advanced の公開！
※ この note は、2024年2月8日付の情報をもとに作成しています。利用の際は、必ず公式の情報を確認してご利用ください。
※ サムネイルは、この記事を ChatGPT に与えて作成してもらいました。
ついに Bard がアップデートされて、Gemini という名前になりました！🎉
これに伴い、Gemini Advanced というプランも公開されてました！🚀
こちらでも、アップデートが公開されています！
アップデートの概要をまとめていきます！
1.名前の変更
Bard が Gemini になりました
・更新内容: Gemini では、Google AI に直接アクセスすることができます。従来の機能は引き続き利用可能で、今後は Gemini としてさらに使いやすく進化していきます。また、注意をそらす視覚要素を減らし、読みやすさを向上させ、操作をシンプルにするために UI もアップデートしました。
・理由: Google では、誰もが Google AI に直接アクセス可能になるよう取り組んでいます。今週から、対象の国と言語のすべてのユーザーに、Google の最も高性能な AI モデルをご利用いただけるようになりました。この取り組みをよりよく反映するために、Bard の名前を Gemini に変更しました。
https://gemini.google.com/updates
左上にあった、Bard の文字が変更されていますね！😎
また、メニューアイコンをクリックすることで、過去の履歴が確認できるように、UIも変更されています！
2.有料プランの公開
Gemini Advanced にて、Google の最も高性能な AI モデル Ultra 1.0 をお試しください
・更新内容: Gemini Advanced では、Google の最も高性能な AI モデルである Ultra 1.0 にアクセスできます。Google の最新 AI 技術をいち早く試したいという方は、ぜひ Gemini Advanced をご利用ください。 Ultra 1.0 を搭載した Gemini Advanced の特徴は、コーディング、論理的推論、示唆も含む指示への対応、クリエイティブなコラボレーションなど、複雑なタスクをより効率的に行えることです。Gemini Advanced は、今後数か月間にわたって新機能や限定機能を継続的に追加していきます。たとえば、マルチモーダル機能の拡張、コーディング機能のさらなる強化、ファイル、ドキュメント、データをアップロードしてより深く分析する機能などの追加を予定しています。 Gemini Advanced は、150 以上の国と地域新しいウィンドウで開くでご利用いただける有料プランです。Ultra 1.0 モデルを搭載した Gemini Advanced は英語でのみ提供 / 最適化されていますが、対応している限り、他の言語でも回答できます。
・理由: Gemini Advanced では、Google の最も高性能な AI モデルである Ultra 1.0 をいち早く試せます。Gemini Advanced は、今後も継続的に機能を拡充していく予定です。この新たな取り組みにぜひご参加ください。 Gemini Advanced にアップグレード
https://gemini.google.com/updates
この Advanced プランは、次のリンクから Google One に加入する必要があります。
Google One は、@gmai.com の個人アカウントからでないとアップグレードできないので、組織アカウント（ Google Workspace ）アカウントではできません！
組織アカウントだと次のようになります⇩
こちらでも確認できます！
プラン一覧
Google One にプランが一つ追加されていた形になっています！
容量も増えるし、Google で統一して使っていきたい場合や、すでに Google One を使っている方は良いかもしれませんね！🤨
また、こちらのページからも確認できます⇩
2ヶ月間は無料で使えます！
ページの下部に、次のような記載がありますが、
Cancel anytime. By subscribing, you agree to terms for Google One, Gen AI, and offers. See how Google handles data. Gemini Advanced with Ultra 1.0 model and Gemini for Gmail, Docs and more (available soon) are only available in English for ages 18+.
https://gemini.google.com/advanced
いつでもキャンセルできます。登録すると、Google One、Gen AI、オファーに関する規約に同意したことになります。Google のデータの扱い方を見る。Gemini Advanced with Ultra 1.0 モデルおよび Gemini for Gmail, Docs and more (available soon) は、18 歳以上の方を対象とした英語版のみです。
Gemini には、３つのモデルがあり、
Gemini Ultra：最大のモデルであり、最も性能が高い
Gemini Pro：中規模のモデルであり、バランスの取れている
Gemini Lite：最小のモデルであり、最も軽量
です。
前回のアップデートでは、Gemini Pro が日本語に対応したよー！ということでした！
今回は、最高位のモデルの Ultra が使えるようになったということです！😆
ただし、
Gemini for Gmail, Docs and more (available soon)
となっているように、
まだ Gmail や Google ドキュメント との連携（拡張機能）には対応していない！
ということに気をつけてください！
また、対象年齢も18 歳以上となっています！
これは、クレジットカードの登録かな？とも思いましたが、どちらかといえば、
上記の理念に則っているのかなと思います。
Gemini から明確記載しているページは、アップグレードページの下部のみでした。
また、英語のみに最適化されているということでしたが、日本語対応もしているようなので、最高パフォーマンスは出ないかもしれないけど、利用はできるみたいです！
Gemini Ultra の性能
次のサイトでも紹介されていますが、
GPT-4 よりも多くの項目で上回っていることがわかります！
3.Gemini のデータ学習
Gemini Apps ヘルプ では、Bard の時と内容は変わりませんでした。
Bard の文言が Gemini に変わっているだけの印象です。
特に最後の
会話には機密情報を入力しないでください。また、レビュアーに見られたくないデータや、Google のプロダクト、サービス、機械学習技術の向上に使用されたくないデータも入力しないでください。
Gemini アプリのプライバシーに関するお知らせ
https://support.google.com/gemini/answer/13594961?visit_id=638429973449553458-2800807475&p=privacy_help&rd=1#config_settings
と記載があるように、入力データには引き続き注意が必要です！☝️
Advanced については、これを説明しているであろうページが見つからない状態になっていて、、近々更新がかかるのではないかと思います！
https://gemini.google.com/advanced/?utm_source=gemini&utm_medium=web&utm_campaign=exp_update
4.Gemini Advanced を体験！
実は、ボクは前々から Google One を契約していたので、せっかくだしアップグレードしてみました！
すると、トップページには、次の説明がありました⇩
会話は、Gemini アプリで使用される技術の改善のため、人間のレビュアーによって処理されます。見られたくない内容や使用されたくない情報は入力しないでください。
仕組み をクリックして確認してみると、
ということで、
Advanced にアップグレードした場合の注意点
Gemini の会話は、Gemini で使用される機械学習モデルなどの Google サービスの改善に活用される
Google 内のレビュアーによる会話の閲覧の可能性もある。そのため、Gemini を使う際は、レビュアーに見られたくない内容や Google に使用されたくない情報は入力してはいけない
Google Workspace のコンテンツ（Gmail や Google ドライブなど）が見られたり、Gemini の改善に使用されたりすることはない
会話を見られたり機械学習モデルの改善に使用されたりしたくない場合は、Gemini アプリ アクティビティ をオフにする
上記の点に気をつける必要があります！
アクティビティの画面は特に変更はなさそうです！
切り替え
Advanced との切り替えは、左上から可能でした！
Gemini と ChatGPT との比較
Gemini Advanced の出力を見てみました！
WEBページを引用してきているからか、参考や免責事項をつけてくれてる、、、😃
これで、回答の再確認もできるから良いですよね！
画像生成
日本語ではまだできないですね、、、😅
画像はこんなもんか🧐
まぁ色々と試してみると良いですね！
先週に引き続き、Google の生成AIがアツくなってきましたね！
皆さんもぜひガンガン使ってみてみましょ！😊
次は DuetAI の日本語対応かな！？！？！？
と期待しています！
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いちばんやさしい Google Apps Script
何かと０から１を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが１になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️