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2章 指導上の原則『原則5:教師は生まれつきの才能ではなく、努力してなるもの』

こんにちは、やまおかです。

以下の書籍を散読しててのメモ的感想を記録しておきます。

原則5は、『教師は生まれつきの才能ではなく、努力してなるもの』

「私が思うに、教える技術に関わる多くのスキルを継続的に向上させようとするコミットメントこそが、最大の違いを生み出します。・・・教師の教え方はうまいかへたかのどちらかで、それは不変であるという考え方が、多くの人の態度に染み付いていることに気づかされます。」

授業がオンラインへ切り替わり、今までの教え方だけでは対応しきれなくなったのが、2020年春。その年の授業開示時、教師がオンラインに対応した完璧な授業を提供しなければいけないと大変な思いをしたか、今までの授業の延長線上だけの授業を提供するしかなかったか。

いずれにしても、オンラインにい対応するための何らかのスキルが必要になりました。

オンラインで学習者を巻き込んで授業をする手法

事前学習と事業内学習の学習設計

オンラインツールの特性を活かした授業やワークの設計

オンライン授業をより円滑に進めるための機材の選定や操作方法

などなど

全てを一気に高めることは難しいので、得意な・興味ある分野から取り組み教師としてのスキルを高めていくことで、良い授業を提供することに近づきます。

また、これらスキルは、1人で自分の授業実践だけでは高めることが難しいので、他の教師の実践から学んだり、授業外で試す機会を作りだすことが大切になると考えます。


節末の、この原則をオンライン教育に適用する の3項目

・ たくさん練習しましょう

・ ほかの人の授業を見学しましょう

・ 実験しましょう、そして実験から学びましょう

よろしければサポート宜しくお願いします。研修用機材購入にあて記事にさせて頂きます。