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オーストラリア(2008年製作の映画)

AUSTRALIA
鑑賞:2020/04/29、記事公開:2020/04/30
監督:バズ・ラーマン、脚本:、バズ・ラーマン、スチュアート・ビーティー、ロナルド・ハーウッド、リチャード・フラナガン

日本企業にも頑張ってほしくてU-NEXTお試し。
せっかくなのでネトフリにもアマプラにもないオーストラリアを鑑賞。
バス・ラーマンだし。


途中で何度か読み込みで止まった。ネットが混んでるからだからだろうか。
U-NEXTしょぼいというよりはネトフリ、アマプラがすごすぎる。

作品のことはよく知らなかったけど、かなり意気込まないと付けないであろうタイトル(国名!)から察する通り歌も踊りもなかった。
こうゆう小説があるのだろうか。
前半はアーストラリア版西部劇のような感じ。
映像は起伏の少ない景色が気持ちいい。映像的に劇場向け作品だと思う。まあ、そりゃそうだけど。
展開は後半がちょっともっさりしてたような印相。途中で読み込みがあったからだろうか。
意気込みのせいか地味に要素も多いのかもしれない。

画面は当たり前のようにニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンの美男美女がみっしりアップで堪能できる。さすが人気者だけあってどちらも魅力的だった。どちらも向こうから引きずり混んでくるような迫力がある。そして、その2人に引けをとらないハーフの子役。あの2人と一緒の画面に居てバランスが取れるような子を探すの大変だったろうな。ちゃんと十二分に存在感を出しててすごかった。

荒野だけに限らずダーウィンの当時の街並みや暮らしなども興味深かった。おそらくかなりの部分でCGは使ってるんだろうけど、もともとドラマっちく寄りに絵面が振っているからかうまく馴染んで違和感はなかった。あの牛や馬の群とかもCGで作ってるところは結構あると思うけどまあ凄かった。

オーストラリア(とニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマン)のいいとこ全部盛りみたいな映画だった。

バス・ラーマンは他にミュージカル要素のない作品を作ってるのだろうか。これはこれでもちろん面白かったけど、他にあんまりやる人も居ないので、やはり豪華で遊び心満載の楽しいミュージカルものも撮っていただきたい。ああいうの大変なのかな?でもあんな華麗なるギャツビーが撮れるならとついつい期待してしまう。
ぜひお体に気を付けて今後とも頑張っていただきたい。

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