おいしかった屋久島
屋久島編、余録。
旅行中は、それはそれはおいし~いものをあちこちでいただいた。
1日目・昼? 「Kitchen HUB Dining」
SUPのあとに宿に落ち着き、お昼はとっくに過ぎていたがおなかがすいて近隣のカフェに入った。
素敵な飲み物とかわいらしいデザート!
たんかんジュース酸っぱくておいしい! マンゴーミルクタピオカはでかいタピオカがストローに詰まりがちだったが、うまかった~
このときRから提案で、「共同財布」を作ろう、と。いちいち割り勘や別会計ではなくて、最初から二人用の財布にそれぞれお金を入れ、そこから払えばスムーズ。これが非常によいシステムで、さすがだな!と感心しまくった。超便利だったので、複数人での泊りがけ旅行にはおススメである。
(↓↓SUP記事↓↓)
1日目・夜 「潮騒」
Rは屋久島のお刺身をことのほか楽しみにしていて、しばらく刺身を食べていなかったという。
出てきたお刺身は「ああ……!」と言葉を失うおいしさ。
トビウオの唐揚げもおいしく、鶏のから揚げもまたよいお味。満腹満腹!
つきあいはじめてから初めて居酒屋的なところに来たのも新鮮でよかった。Rは私が飲み屋さんのお酒が入ってそうなコップにお茶を入れているのを見て喜んでいた。
あと、お会計のとき渡された領収書(?)が衝撃だった。
紙切れに数字のみ。本当にただの白い紙切れに、手書きで合計金額の数字だけ書いてあった……日付も店名も、頼んだメニュー名もなく……
2日目・夜 「若大将」
他店では入荷なしの魚でもここでは食べられるというスペシャルなお店。
首折れサバのお刺身、鹿肉のにぎり、きびなごの唐揚げ、バターもやしに豆腐、どれもこれも涙が出るほどおいしかった。
が、いっとう感動したのがこれ
種々の刺身なのだが、注文してない。
二人でカウンター席で並んでうめぇうめぇと言って食べていたら、
ころん ころん ころん
大将が、取り皿に、サービスのお刺身を入れてくれた……!!
こんなに!? いいの!? えっまだ入れてくれるの!?
このときの感動は一生忘れないと思う。
(↓↓2日目は白谷雲水峡↓↓)
3日目・昼 「やくしま果鈴」
ヤクスギランド・湯泊温泉の後に入店。
ここのスムージーもきゅーっと来て最高だった。3日目でかなり疲れていたため、しみわたったこと。ケーク・サレも最高だった。(Rはグラタンセット)
店内には素敵なお土産も置いてあったので、何か買ってもよかったなあ。
(↓↓3日目 ヤクスギランド・湯泊温泉)
朝ごはん
全部素泊まりだったので朝ごはんは都度調達。屋久島にはコンビニはないが、スーパーがあるのでよかった。
Rは私の便通がない(なぜかピタッと止まってしまった……)のを心配し、お通じがよくなるように、あったかいミルクティーを飲ませるなど何くれとなく世話を焼いてくれた。お母さん!
おいしいものを食べながら二人でいろんなことを話したけれど、
その全てを隅々まで覚えていられないのだけが寂しかった。
そのくらいずっと楽しかった。
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