ニューヨークのうまいメシ: ペルー+中華屋食堂
以前にも書いた「食レポもどき」のおいしいレストラン探訪記。
ニューヨークは人種がミックスしている街で、メシ屋さんもミックス系がある。
ここはペルーと中華ミックス。20年くらい前に行きつけにしていた店は、オーナー一家が中国からキューバに移住して、その後ニューヨークに来てレストランをやっている、というものだった。
同じような感じでここも中国➡️ペルー➡️ニューヨークで「中華風ペルー料理」なのに違いない。
純粋なペルー料理屋さんも何度か行ったことがあるので「中国系アメリカ人が見よう見まねで始めた寿司屋」的な香りはしない。
ペルー伝統料理に中華風味を混ぜたようなメニューで、基本的にはペルー料理がベースになっている。
冒頭の写真は「ペルー風鶏丸焼き1/2(ハーフ)と炒飯」次男のチョイス。
飯ものが多くなってしまったが、肉系は南米独特のスパイスが効いた味付けで、それが中華炒飯にほどよくマッチしている。
ちなみにご飯は選べるので、伝統的なペルーの炊き込みご飯もある。前に食べたが、それもおいしい。
ここは予約を取らないので行って待つだけなのだが、幸運にも10分で座れた。
こんな飯屋はニューヨークならでは。インディアナ州の大学から帰省中の長男が「インディアナにはないんだよこういうのは」としみじみ😄
このためだけにニュージャージーから出てくる価値がある。もし近所にあったら、毎週通いたいくらいだ。
この店はアッパーウエストにあるので、ニューヨークに来られる際はぜひ。
追伸: イカ墨炒飯にはまいった。うますぎる。ナイスなアイデアだ👍
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