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筋トレとケガのリスク

筋トレ💪を始めるまで、ケガのリスクについてほとんど考えたことがなかった。細々と器具を買い足して、君中部の動画の助けを借りながら、自宅で地道に励んできた。

動画の筋トレ先生方はみなさん「正しいフォームでやらねばケガをする」とおっしゃる。今ではその意味がよくわかるが、最初は懐疑的であった。

「筋肉痛にこそなれ、ケガはそうそうないだろう」と。大間違い😩筋肉よりも関節や筋など一度傷めると長引くのであった。

そんなこんなで、ケガと呼べないまでも小さな痛みを抱えながらなんとかやっていた。少しでも痛む場合、その箇所はすぐにやめて、別の部位を鍛えるのだった。

そしてある日、筋トレではなく何かをしている際に、左肩を傷めた。当然痛みのない筋肉のみ鍛えていたのだが、厄介なことに筋トレ以外で悪化させてしまった。

俗にいう「50肩」ではなく、Rotator Cuffだった。左腕を上げたりひねったりしないように注意して生活していたのだが、サッカーのとき急に振り返ったりすると激痛が走る。

治ったかなと思ったら再発するの繰り返しで、一向に完治しない。行きつけのカイロプラクター(ドクター)に処方箋を書いてもらい、フィジカルセラピー(PT)を予約しようと思い、のびのびにしていたらますます治らない。

ようやくPTに通い始めて8週間ほど、少しずつ元に戻ってきた。

その後も地味に自主トレ(左肩)を重ね、ようやく制限なく筋トレができるようになった。ここまで来るのに1年3ヶ月ほどかかった。

いやーケガのない筋トレってほんっっとにいいもんですねぇ(水野春郎調)

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