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決戦迫る!2023ワールド・ベースボール・クラシックWBC ガチャ封印ダルビッシュと刃牙世界の住人大谷

2月14日記述

2023 ワールド・ベースボール・クラシック(通称WBC)。コロナ禍による1年延期を経ていよいよ開幕が迫ってきました。日本中の野球ファンが待ちに待った一大イベント。ペナントに疎くても、国際大会は注目する派です。

私的にWBCで抱いている印象はメンバー選考で毎回揉めるというか。
第1・2回で松井秀喜が連続辞退。
第2回は星野仙一監督が白紙からの中日勢全員辞退。
第3・4回は共にメジャーリーガー不参加と監督と代表選手選考で毎度一悶着、二悶着あって開幕前からネガティブな印象がありました。

一昨年、稲葉篤紀(現日ハムGM)率いる日本代表は東京オリンピックで悲願の金メダル獲得。
バトンを繋いだ栗山英樹(元同上監督)が指揮する今回。真っ先に大谷翔平が参加表明で、3大会ぶりにメジャーリーガー参戦。NPBからは全チームが選手を派遣し、日米球界総勢30人がエントリー。

昨年ノーヒットノーランの佐々木朗希に日本人最多56HRの村上宗隆。突如現れた助っ人、ヌートバー。首脳陣も4人が現役NPBコーチ。
更に公認サポートキャプテンの中居正広が体調不良から復活。TBSとテレ朝にAmazonプライム配信も決まり、テレビでもネットでも観戦可能。
そして、どこかでレポーターの出番があるであろう杉谷拳士

選手関係者、サポーター総結集。
過去最高、これ以上ない万全の体制で頂点を狙う大会となりました。

注目は3大会ぶり出場。気付けばチーム最年長のダルビッシュ有。実はゲーム配信者の顔を持ち、主に「実況パワフルプロ野球」のガチャ動画を投稿し、一時期、自分が出るまで毎日投稿企画を敢行。

自腹で何十万も課金
ハズレの日は甲子園の泣き顔、出た日はWBCの優勝の瞬間をサムネにする

ウザ絡みしてきたシバターをフォートナイトでタコ殴り
喫煙を週刊誌に撮られた件をぶっちゃける
とファンを楽しませてましたが今年のオフはガチャ断ち。海外組で真っ先に宮崎キャンプ入りと気合を入れてきました。是非とも優勝して来年も自分ガチャで楽しませて欲しいところです。

1次ラウンド・プールB。争うのは韓国、オーストラリア、中国、チェコ。近年の対戦成績と実績見るにSNSでは「楽勝」の声が多い中、実はそうでもないと指摘する記事を発見しました。

3勝1敗で3チームが並ぶ可能性ありという内容。争うのは、もはや何度目の対決か分からない韓国と過去1敗のオーストラリア。
恐らく2位通過。2次ラウンドの再戦に向けて主力温存のスタメンが予想される韓国戦はそこを突かれてしまうのがファンにとっては懸念点というところでしょうか。

結局、全勝優勝が確実。五輪に続く全勝優勝。簡単な事ではないのは重々承知なのですが。。まずは最終決戦の地、アメリカへ。その先に大谷翔平vsマイク・トラウトとの日米決戦に持ち込みたいところです。

そして、アメリカには巨人での活躍で日本でも有名なマイコラスも出場。
美しい奥様のローレン夫人が久々に見れそうです。UFCが日本で大会をやるに辺ってラウンドガールに抜擢された事もありました。
(ジョシュ・バーネットにRIZIN前の堀口恭司選手が出ていた大会)

日米決戦の際には反対側の客席に板野友美(高橋奎二の奥様)がいるかもしれません。応援席にも注目。

3月7日追記

2月28日。メジャーリーグから参戦の一人だった鈴木誠也が辞退。
やはり100%万全の布陣は難しい体制作りの現実がありました。中日との強化試合も7-2で落とし、ネガティブなムードが漂っていた中、大谷選手が一変させます。

板垣恵介先生なら振る直前に目撃者インタビューを入れる程の衝撃弾。

「内野席に座っていた大阪府在住会社員、山田太郎(35)はこう振り返る」
のような。

ー「埼玉西武ライオンズ内野手 山川穂高はこう振り返る
「あれはねえ。。なんて表現したらいいんだろう。。マジで野球やめたいです。同じ競技やってるとは思えないですよ」

ナレーションを古谷徹さんの声で再生すればより近づくのでないでしょうか。あの瞬間、室伏広治に次ぐ「最強」の称号に近づいたと思います。

ぜひとも世界をビビらせて欲しい。
平常心、油断大敵。ダルビッシュが言った「戦争に行くわけじゃないから」の言葉を持って気負わずに本来の力を出して欲しいところです。

日本を熱狂させる祭りが明日から始まります。

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