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この感情が愛情なのか執着なのかわからない人へ

”誰か”を思い浮かべて、心の中でその名前を呼んでみる。

そうすると、普段は”エゴ”に隠された本音
”魂の声”が明らかになる。

例えば、私が愛猫を思い浮かべ その名を呼ぶと途端に満たされた気持ちになる。
頭で”思考”するよりも先に”満たされている”という現実を体験する。

私の”愛”そのものである愛猫くん🐈💖


けれど、人間とは厄介なもので
自分の感情のみを優先する事はこの現実社会ではなかなか難しい。

そして、そのうち
”どこからどこまでが本音で
どこからどこまでがエゴだったか”を見失ってしまう。

良い意味でも悪い意味でも
”外的要因”に影響されまくっている私たち。

普段は”苦手だけど…”と思いながらも
”でも、コミュニティ(或いは仕事)の仲間だから…”とか
”一緒にいると疲れるけど…友達だから…”とか

そういう”エゴ”の部分に支配された交友関係(恋愛関係でもなんでも良い)を築いている人をイメージして、心の中でその名前を呼ぶと
身体は面白いくらい正直に、自分の本音を教えてくれる。

私だったら、実の父親。
その名前を呼ぶと、鳩尾のあたりが、こう…
モヤァっとする。笑笑

義理の父親もそう。
鳩尾のあたりが疼く。笑笑

他にも、普段はそれなりにコミュニケーションをとっていて、”友好関係を築いていると思い込んでいた”知人相手でも
このイメージワークをしてみると、意外な発見があるものだ。

”あれ?意外と素直に名前を呼べないな”とか。笑笑

それは、
”この人、ちょっと苦手なんだよな…”
”この人といると疲れるのはなんでだろう?”

という魂の声を
周囲の目や様々な事情を汲みして

”モヤモヤしている”という現実を
”いや、でも、だって”という”エゴ”こそが現実なんだと錯覚してしまっている。

(残念ながら、この地球では”エゴ”の部分がどうしても優位に立ってしまうのだ。)

このイメージワークの良いところは
”違和感を炙り出す”効果があるという事。

炙り出した違和感を認知して
その瞬間、”違和感を抱いた状態を体験する”。

すると、潜在意識にその違和感は強く刷り込まれ
炙り出された違和感に、どうしたって向き合わざるを得ない現実を引き寄せる。

”あの人の事が好きかどうか分からない”
”この感情が愛情なのか執着なのかわからない”

今日、お話したワークはそういった疑問符のつく関係性の人がいるなら是非やって貰いたい。オススメです。

関係を無理やり断ち切る必要さないけれど
自分の感情、その輪郭を明確にしたうえで
感情に適切な境界線を引く事は大切だろう。

まして、愛情は”エゴ”の大好物だから。
愛情よりもエゴが優って、いつしか愛情が支配にならないうちに
適切な境界線を自分の精神領域に引いておく事は自分を守る事にも、他者を支配しない事にも繋がるのではないだろうか?

これは、”違和感に徹底的に向き合う為のワーク”。

”徹底的に向き合わないから繰り返す”
”徹底的に体験しないから身につかない”

これらを克服するために、私も今後
このワークをより精度を上げてゆきたい😺💖

ありがとうございました。

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