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憧れから見えた両面の話

こんにちは!
春から年長の男の子と年少の女の子の2児の母であり、子供達が育つ今と未来が、個を尊重しあえる世の中になるようにと活動する、日常写真家のとぅんです😊

いやー!今日はWBC!!
朝からこれだけは見せて!と子供達にお願いし、テレビに食らいついて観ていました✨

プロ野球はあまり観ないのですが、高校野球が子供の頃から大好きで、夏休みに入ると毎日テレビの前で県予選から見ていたのを覚えています😍

我が母校の高校は、あまり強くはなかったのですが、3年生の時に初めて県予選1回戦を突破し、1回戦2回戦と必死に応援しに行きました🥺
懐かしいなぁ!!

そんなこんなだったこともあり、本当に楽しそうにプレーする侍ジャパンの選手の皆さんの姿が、本当に輝いて見えていました。

改めて、本当におめでとうございます!
感動をありがとうございます😭

最後の球がスパーン!とキャッチャーミットに入った時、うぉー!と叫びながら泣いたのは私です🤣
ご近所さん、変な人だと思ってないかな🤣

今日の侍ジャパンの円陣で、大谷選手が話していたところがとても印象的でしたので、そちらから書かせていただきたいと思いました。

『今日だけは、憧れを捨てて』
とチームメイトに声をかけていらしたんですよね。

相手はメジャーリーガーばかりのアメリカ。

大谷選手が日本に戻ってきて、練習に合流した時も、他の選手は憧れの眼差しで見ていたかと思いますが、メジャーリーガーばかりのアメリカチームは、憧れの場所でプレーする選手もばかりなんですよね。

自分もいつかは行きたいと思う場所でプレーをしている人。

と思うと、すごいなぁ!と単純に憧れを抱くと思います。

そして憧れの選手たちと戦えることは、素晴らしい経験となり、そちらに行けるように頑張るぞ!というパワーが生まれたりもしますよね😊

憧れるって素晴らしいことだと思います✨

その一方で、"憧れの選手"と戦えるという思いは、どこかで相手を格上だと感じたり、比べて自分は劣っていると認識してしまったりすることがあると思います💦

こんなすごい人たちだから、きっと打たれてしまうかもしれない。
とか、
こんなすごいピッチャーから打てるかどうか不安だ。
とか。

憧れ→不安
となることも💦

私も憧れの写真家さんや、カメラメーカーさんのプロ契約の方などを前にすると、
"すごい方だ!!"
と、憧れの眼差しを向ける傍ら、
やはり、この方におよびっこない。

私なんかが撮ってもいいのかな😔と
落ち込んでしまう事がありました。

沢山の素晴らしい方がいる中で、私が満足してもらえる写真が撮れるのだろうか、、
と不安に感じてしまうことも💦

なので、大谷選手が言った
"今日だけは憧れを捨てて"の言葉は、本当に大きなことだと感じました。

なによりも、そこまで見越して、
あの大舞台前に話せる大谷選手は、本当に素晴らしい方だなぁと感じました✨🥺

実際に、憧れを抱いていたかもしれない日本の選手たちが、堂々とした試合展開で、誰一人力負けすることなどなく、勝利をおさめましたもんね🏆✨✨✨

不安になる必要は、全くもってないと証明してくれた!と感じました✨🥺

素晴らしい方に憧れを抱くことは素敵なことで、パワーに変えられるだけのものだと思いますが、
憧れの人だから、自分より素晴らしく、自分は劣っていると比較する必要はないと思いました。

憧れの方も、私も、みんなそれぞれ素晴らしい人です。

それぞれの素晴らしい持っている伸ばすべきところを伸ばして、憧れの舞台へ堂々と突き進むことの大切さを感じた日でした😊

侍ジャパン、本当にありがとうございました!

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