見出し画像

祝 TWSNMP FC v1.0.0 リリース

今年の1月1日から開発を始めたTWSNMP FCのv1.0.0をリリースしました。最初のリリースです。
復刻版TWSNMPの機能に加えてより改善してあります。

Docker版

一番のおすすめの動作環境はLinux上のDockerです。Dcoker HUB

で公開しています。

画像1

Linux環境では、まずpingを実行できるように

$sudo sysctl -w net.ipv4.ping_group_range="0 65535"

を設定する必要があります。
そのあと、

 #docker  volume create twsnmpfc #docker  run --rm -d --net host -v twsnmpfc:/datastore twsnmp/twsnmpfc

のようにボリュームを作成して起動できます。
WindowsやMac OSのデスクトップ版Docker環境の場合は、

 #docker  volume create twsnmpfc #docker  run  --rm -d --sysctl net.ipv4.ping_group_range="0 65535" -p 8080:8080 -v twsnmpfc:/datastore  twsnmp/twsnmpfc

のように起動します。

Windows,Mac OS,Linux、RaspberryPI環境

Dockerではなく通常のOS環境でも動作します。実行ファイルは、

にあります。

画像2

ダウンロードしたらHASH値を確認してください。
ZIPファイルの中には実行ファイルが一つだけあります。どこかのフォルダに解凍してください。次のようにデータストア用のフォルダを作成して起動すれば、すぐ使えます。

>mkdir datastore
>twsnmpfc.exe --local

パラメータに--localをつけるとローカルだけポートをオープンしてブラウザーも自動で起動します。

ブラウザーからアクセス

ブラウザーをから

http://<TWSNMP FCのIP>:8080/

にアクセスすると

画像3

が表示されます。<ログイン>ボタンをクリックします。ログイン画面

画像4

が表示されます。

ユーザーID:twsnmp
パスワード:twsnmp

でログインできます。空のマップが表示されます。
「システム設定」ー「マップ」メニューからマップ設定

画像5

を表示してマップの名前やログイン時のユーザーID、パスワードを変更してください。その他必要な設定をしてください。設定できたら
「自動発見」メニューから自動発見画面

画像6

で検索するアドレスの範囲を指定して<検索>ボタンをクリックしてください。完了すればマップ上にノードが表示されます。

画像7

詳しい説明を、そのうち書こうと思っています。
今朝は、天気が悪くて、ちょっと寒いので猫が、騒いでいます。


開発のための諸経費(機材、Appleの開発者、サーバー運用)に利用します。 ソフトウェアのマニュアルをnoteの記事で提供しています。 サポートによりnoteの運営にも貢献できるのでよろしくお願います。