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Raspberry Pi 4 でTWSNMP計画

夏休みの自由研究の教材のRaspberry Piが届いたので、実験の計画を書いておきます。猫も夏バテぎみですが、新しいことにやる気を出しています。

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STEP1:マニュアル通りに動かす

何事も基本が肝心です。マニュアル通りにLinuxを起動して動作を確認してみます。

STEP2:GO言語のプログラムを動かす

Raspberry PiにGO言語の開発環境をインストールする方法もありますが、Macで作ったプログラムを転送して動くかどうか試してみます。
いつものように、Hello World

package main

import "fmt"

func main() {
	fmt.Println("Hello from Raspberry Pi 4")
}

これをMacで次のようにビルドします。

% GOOS=linux GOARCH=arm GOARM=7 go build
% file rpi
rpi: ELF 32-bit LSB executable, ARM, EABI5 version 1 (SYSV), statically linked, Go BuildID=Zobs2EpypVu51BK_N_NI/UdQCd_wxivO6hjEzspsD/1hWSdug9_mdq4W0OM1nd/3NvMNvt9pUD7fkK8961n, not stripped

参考にしたのは、

です。ビルドしましたが、まだ動かしていません。

STEP3:TWSNMPをRaspberry Pi用にビルドして試す

STEP2までうまくいったら一気に本題です。今開発中のTWSNMPをRaspberry Pi用にビルドして起動してみます。うまく動けば嬉しいけど、ダメ元でやってみる価値はあります。
うまくいかない場合はTWSNMP Boxという別のアイデアがあります。

番外編 その1:Netflowの実験

このソフトを使ってTWSNNPにNetflowのデータを送る実験をしたいと思っています。うまくいったら詳しく書きます。

番外編 その2:KernelとGO言語だけのLinux環境

も試してみたいと思っています。うまくいったら詳しく書きます。

番外編の2つは、組み合わせて安価なNetflowソリューションを作るための実験です。

おまけ

今回、公開購入したのは

です。




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