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ESP32のカメラを試してみた

今朝は4時から開発開始です。ESP32でTWSNMPシリーズのセンサーを作る練習も最終回です。温度センサーを接続してsyslogで送信することは昨日までで完成しました。今朝は

についてるカメラを試してみることにしました。

チュートリアルにカメラを使うソースコードがあるのでArudino IDEで開いてみました。ビルドしてみると実行ファイルのサイズが大きすぎて書き込めないというエラーがでました。ソースコードを読んでみると顔検知と顔認識の機能があるようで、とりあえず、その機能をOFFにしてみました。

#define CONFIG_ESP_FACE_DETECT_ENABLED 0
#define CONFIG_ESP_FACE_RECOGNITION_ENABLED 0

のような感じです。そうするとビルド成功してESP32に書き込んでうごきました。

動画は

のような感じです。解像度をQVGAより大きくすると表示できなくなりました。
動画の表示をどうやってやっているのか興味があったので調べてみました。
videoタグではなくimgタグで表示していました。

サーバー側のソースコードを読むとカメラからキャプチャーした画像をJPEGにしてX-Framerate: 60というヘッダで返しています。1秒間に60枚の静止画で動画になるようです。なるほど

電子工作は今日でおしまいにして、ソフト開発に戻ります。TWSNMP FCのフィードバック対応から始めます。

明日に続く

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