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2022年12月新刊|『宇宙生物学者プラテス 上』

最近、夢日記をつけ始めました。
夢の内容には深層心理が表れるという説があるらしく、自己分析になるかも! と期待しています。まあ、先日の日記には「*荻生徂徠おぎゅうそらい」とだけ書かれていて、我ながら意味不明だったんですけど…。
 *江戸時代中期の儒学者、思想家、文献学者


大好評発売中の新刊コミック『宇宙生物学者プラテス 上』は、夢の中での不思議な出会いによってもたらされるひと夏の物語です。
中身をちょこっとご紹介します。

主人公は海辺の町で育ったナギ。大人になりたくないけど将来のことを考えなきゃいけない…悩める17歳です。
学校をさぼってお昼寝していると、不思議な夢に誘われて… 。


宇宙生物学者を名乗る「プラテス」に出会います。なんでも宇宙には、地球の自分よりも”自分”に近い、本質的な自分がいるらしい。私もプラテスと対話して自分を探してみたいなあ。

 

と、思っていたら会えた! これは夢?現実?プラテス何者?荻生徂徠?
プラテスが私に呼びかけてくれてるー! 漫画を読みながらの不思議なセラピー体験!!


ナギの幼なじみ ユータローと親友 リンの生活や意識にも変化が…。
この3人の関係性も愛おしくて癒されます。


プラテスとラウロ(プラテスの恋人)の言葉を読んでいると、地球に生まれて当たり前のように生きている自分という存在に急に神秘を感じます。
この感覚、読んだ人には分かってもらえるはず!


プラテスとの出会いによって、ナギとその仲間たちに起こる小さくて大きな革命。家族との関係性、将来の選択…彼らがどんな成長を遂げるのか、是非読んで見届けてあげてください。
きっとプラテスはそんな私たちの姿も、宇宙からニコニコ見守ってくれているはず…。

大好評発売中です!気になった方はお近くの書店様・電子書店様で是非お買い求めください。


『宇宙生物学者プラテス 上』

■書誌情報
発売日:2022/12/14

著者:さらみ
本体価格:840円(+税)
仕様:B6/並製/200ページ
ISBN:978-4-910352-59-6


■著者プロフィール
さらみ
漫画家、アストロロジャー。1986年生まれ。別名「桐村海丸」。第59回ちばてつや賞大賞受賞。講談社モーニングKCより『とんがらし』『ピカエル①②巻』既刊。ホロスコープ研究家として発信やセッションなどの仕事もしている。
Twitter:https://twitter.com/salamepan


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