認識とはなにか その6

内容と場所という2つの認識が与えられると、場所→内容と、内容→場所という新たに2つの認識が生まれる。
この2つの向きは自分にとって主観として認識される。
この2つの主観は、自分という認識の内容や場所として認識される。

以上をまとめると、
1:2つで一組の認識が与えられる
2:2つの認識が、対象の内容と場所として機能する
3:内容と場所の認識から、主観となる2つの認識がつくられる
4:2つの主観が、自分という認識の内容と場所として機能する
となる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?