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現在、私が日本で使用可能な身分を証明できるもの

こんにちは!!ドイツ在住のTさんです。
突然ですが、皆さんは日本で身分を証明できるものって何をお持ちでしょうか?
運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード、パスポート、住民票などでしょうか?

私は現時点で、手元にある日本で使用可能な身分証明書は『パスポート』のみです。。。
なぜこのようになってしまったか、説明していきたいと思います。

運転免許証は?

現在、私の日本の運転免許証は有効期限が切れてしまっております。。。
私がドイツに来る前に更新しており、5年の有効期限だったのですが、5年目に例の新型コロ助の影響で日本に帰国することができず、更新もできないまま期限切れを迎えました。。。
(本来の予定では昨年の春ごろに日本に一時帰国して更新予定でした。。。)

いろいろ調べたところ、有効期限が切れた運転免許証は、特別な理由がる場合は期間によりますが、以下の必要書類があれば更新してくれそうです。
地域差があるかもしれませんが、以下が以前私の住んでいた都道府県の警察署のホームページに記載されていた情報になります。

1.免許失効後6ヶ月以内の方
・本籍地記載の住民票
・失効した免許証
・写真(申請前6ヶ月以内に撮影されたもの)
・高齢者講習修了証明書(70歳以降の方の場合)
・眼鏡・補聴器など(使用している方)
・本人確認できるもの(健康保険証、パスポートなど)
・やむを得ない理由・期間を証明できるもの
2.免許失効後6ヶ月を超え、3年以内の方
やむを得ない理由の終了した日から1か月以内の手続きが必要です。
・本籍地記載の住民票
・失効した免許証
・写真(申請前6ヶ月以内に撮影されたもの)
・高齢者講習修了証明書(70歳以降の方の場合)
・眼鏡・補聴器など(使用している方)
・本人確認できるもの(健康保険証、パスポートなど)
・やむを得ない理由・期間を証明できるもの
3.免許失効後3年を経過した方
平成13年6月20日より以前にやむを得ない理由が発生した方で、やむを得ない理由が終了した日から1か月以内に適正・学科試験に合格すると運転免許証が交付されます。
・本籍地記載の住民票
・失効した免許証
・写真(申請前6ヶ月以内に撮影されたもの)
・高齢者講習修了証明書(70歳以降の方の場合)
・眼鏡・補聴器など(使用している方)
・本人確認できるもの(健康保険証、パスポートなど)
・やむを得ない理由・期間を証明できるもの

3.に関してはかなりレアケースのような気がしますね。
今のところ私は2.に該当するので、日本に帰国後に必要書類を集めて1か月以内に更新したいと思います。

健康保険証は?

私の会社の日本の健康保険証ですが、会社に確認したところ、ドイツに送付してくれず、日本に一時帰国、あるいは本帰国した場合にその滞在先に送付してくれるとのことでした。
なので、現在は手元に期限切れの保険証しかない状態ですね。。。
こちらは日本への帰国が決まれば、対応してくれるので今は問題ないです。
(いつ日本に帰国できるかは未定ですが。。。)

マイナンバーカードは?

こちらは私がドイツに来る直前に、マイナンバーカードの受け取り用紙が市役所から来ていました。
ただマイナンバーカードを受け取る期間よりも、ドイツに出発する日程の方が早かったため、マイナンバーカードを受け取ることができていない状態です。
これはタイミングも悪かったですね。

住民票は?

住民票は名前の通り、その地域に住んでいる方のためのものですよね。
ドイツ出発前に転籍届を出したため、日本の住民でない私は住民票を発行することができません。。。

パスポートは?

これは当然持っています。
というかこれしか日本で身分を証明できるものがありません。。。
ドイツに来てから期限が切れたこともあったのですが、ドイツの大使館や総領事館でパスポートは発行してくれるので、今の私の身分を公に証明できる大切なものとなっています。

まとめ

ということで、現状の私の手持ちの身分証明書の説明になります。
現状はパスポートのみという手持ち無沙汰な状態ですが、これはタイミングも悪かったことや予期しないパンデミックの影響も重なったかなりレアなケースだと思います。

日本に住んでいる時は身分証明書について、あまり考えていなかったのですが、いざ使用可能な手持ちの身分証明書が減っていくと、日本に帰国するときに何となく不安になってしまいます。
これも海外に住んでいることで起こるデメリットの1つかもしれませんね。

日本に帰国したときには早めに運転免許証などの使用可能な身分証明書を増やしていきたいと思います。

以上、参考になれば幸いです。

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