2022/10/03
木下龍也さんの「情熱大陸」観ました。木下龍也さんの短歌は確かな輪郭線を持って、伝えるために曖昧さや読みのブレを意識的に排除していると思っていたから、ご本人が自分について「ブレている」と仰っていたのは意外でした(意外と思った私は考えが甘く)。そして嬉しい。やっぱり歌と歌人は別の生き物だったんだ。生き物をデザインする神の行いは壁に向かった机で為されてた。
木下龍也さんは柄シャツとフレッドペリーのシャツがとても似合っていて、似合っているという説得力が布地を裏から押し上げている感じがありました。
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