双樹(ソウジュ/ twintrees)

Listen to What Jesus Says Today. ― Saidではなく“Says”つまり「今のイエスの言葉を聞け」。霊界主導でもたらされた霊的真理と、その主宰者「ナザレ人イエス」再臨の真実を伝え、神の摂理に沿う生き方を目指すスピリチュアリストのnoteです。

双樹(ソウジュ/ twintrees)

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  • LINKs for Spiritualists

    スピリチュアリズム系のリンク集をこちらにまとめています。

  • Considering Spiritualism

    「スピリチュアリズム考」をまとめました。スピリチュアリズムについて考えるエッセイ集です。

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    ここの筆者がスピリチュアズムに至る経緯など、自己紹介的な記事を置いておきます。

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計り知れない恩寵の下で(スピリチュアリズム考④)

 スピリチュアリズムの実践ということに思いを巡らせていると、「本物の信仰とは?」について考えることになる。それが「壁」という感触を抱く感じもある。あまりに自分の行動と心持ちの「情けなさ」に愕然とし、どうしようもなくなる瞬間である。  祈りながら、「大霊=神」について考えてしまう。  思えば思うほど、途方もない存在であられる。  今の私たちが感じている「この世」だけではない。全く感じられていない部分も含めた「全宇宙」と、現世の物理的な世界を超えた異次元のあらゆる宇宙世界の

    • スピリチュアリズムが示す新しい「神観」「世界観」

       占星術や錬金術、魔術などの学徒や実践者は、宇宙とこの地上世界をとり巻く様相を学ぼうと古今の書籍を東西から集めて読む。そして学んだその法則や内容に納得することも増えていく。だが一方で、「本当のところは、どうなのか?」と頭のどこか、心の片隅で考えているのではないだろうか。 「わからない世界」への解答はあるか  戦後の現代的な教育システムで習ってきた我々日本人は、「科学」を学ぶことで地上の物理的な世界について一定の知識は蓄えてきたはず。しかし、どこか見えない世界 ―― 人の運

      • スピリチュアリズムは宗教か?(スピリチュアリズム考③)

         2024年1月から、スピリチュアリズム普及会系の「祈りの会」に参加している。東日本では鎌倉市で、西日本では京都市で月に1回実施される祈りの会は、文字通り「祈り」を大霊=神様、われわれ人間に分霊を与えたもうた「真的存在」に捧げる時間である。  人間の肉眼には見えないのだが、この祈りの会にも霊界から高級霊を中心に何千・何万という霊が一団となって集まってくる。見える(霊視できる)人によれば、それはそれは大挙して霊群が押し寄せ、今の時期なら「サマーソニック」並みの大騒ぎなのだとい

        • 「霊的無知」と向き合うには(スピリチュアリズム考②)

          きのう、こんな記事をアップした。 この新聞紙面にコラムを書いた時、筆者(双樹)は自身のSNSでも内容を発信している。そうした投稿にはポツポツとコメントなどが寄せられる。やはり運について、神・仏や宗教については、人それぞれに考えや信念・信仰があるので、面白い意見が集まってきた。 以下、いくつかの反応を引用してみたい(個人が特定される情報などは省略し、タイポや誤字などはそのままとした。「(※)」は筆者の注記)。 普段ならSNSで宗教や信仰、霊に関連した話をしない人でも、何か

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        記事

          「運」の正体――摂理に適う生き方でこそ

          みなさんが「運がいい」と思うのは、どういう時だろうか? 自分にとって、もしくは自分の人生にとってプラス(メリット)になることが起こった時だろう。 宝くじに当たるなどの臨時収入がある時や、努力して何かに挑戦した際に願った結果が得られた時も「運が良かった」と思うはずだ。逆に思いがけず損をした時、損をしそうな事態に直面した時は「運が悪い」と嘆くのではないだろうか。 この「運がいい」「悪い」の差はどこから生じるのか。人類は何千年もの間、自分の運を良くしてほしいと願い、時に神仏に祈

          「運」の正体――摂理に適う生き方でこそ

          「小学校の夏休み」な地上人生と霊的視野 (スピリチュアリズム考①)

          小学校から中学校、高校と、学校に通っていた頃。 毎年の「夏休み」は、その日の始まりを迎えるのが常に待ち遠しかった。 毎日が自由時間――。いや宿題などもいろいろあったのだが、とりあえず夏休みが終わる間際の“締め切りの強制力”を活用して宿題をやっつけていく駄目なタイプだったので(今も同じだが……)、終盤になるまでは自由を謳歌していたオバカ丸出しの子供だった。 何かあったか、しっかりとは思い出せない 毎朝6時30分から強制参加だったラジオ体操はわずらわしかったが、今となっては

          「小学校の夏休み」な地上人生と霊的視野 (スピリチュアリズム考①)

          【リンク集】「真のスピリチュアリズム」を学べるスピリチュアリズム普及会系のサイト

          ◆スピリチュアリズム普及会◆スピリチュアリズム・ブックス◆スピリチュアリズムの心霊現象論(第3公式サイト)◆スピリチュアリズム普及会 公式チャンネル(YouTube)◆

          【リンク集】「真のスピリチュアリズム」を学べるスピリチュアリズム普及会系のサイト

          【リンク集】東京/大阪スピリチュアリズム・サークル参加者が主催するシルバーバーチ読書会

           東京スピリチュアリズム・サークル読書会に参加しているメンバーが、各地で開催している分科会的な読書会です。初めて読書会に参加される方などが『シルバーバーチの霊訓』を中心とした霊的知識やスピリチュアリズムの思想体系について学び考える場を提供しています。 (【更新情報】2024年11月4日:各地の読書会の統合・移管などを追加) ◆東京スピリチュアリズム・サークル「シルバーバーチ読書会」神奈川シルバーバーチ読書会 鎌倉シルバーバーチ読書会 横浜シルバーバーチ読書会 埼玉シル

          【リンク集】東京/大阪スピリチュアリズム・サークル参加者が主催するシルバーバーチ読書会

          宗教難民や苦しむ宗教二世のための救済サイトがスタート

           人生を賭して続けてきたこれまでの信仰を、そう簡単には棄てられないことは、俗世にまみれてきた筆者でも分かる。  だが、間違った信仰を続けた結果、死後の世界で「地縛霊」のように幽界の最底辺層であえぐしかないことを、望む人などあるだろうか? 望まないから熱心に神や教祖を信仰をしてきたのではないのか?  また、これまでの信仰に疑問を感じて組織から離れても、「本当に大丈夫なのだろうか?」と不安に囚われている方もいるだろう。 「霊的無知」から脱却する一歩としての救済サイト  だ

          宗教難民や苦しむ宗教二世のための救済サイトがスタート

          伊勢神宮で正しい「祈り」を考える――スピリチュアリズムの視点から

           人よりも旅の多い人生を送ってきたかと思う。「恥の多い生涯を送って来ました」と『人間失格』に書いたのは太宰治だが、旅の多い人生は恥の多い人生でもある、といえるかもしれない。「旅の恥は掻き捨て」と、古人も云っていたようだから――。  そんなことを考えながら2023年の9月某日、伊勢神宮を参詣していた。夏の名残りで湿った空気が流れ込み、大粒の雨が降ったり止んだりという天候だった。 「伊勢神宮は朝に参拝するのがいい」と聞いていたので、前泊して午前7時前に内宮に到着。手前に大きな

          伊勢神宮で正しい「祈り」を考える――スピリチュアリズムの視点から

          2023年を振り返って――「スピリチュアリズム」活動総括

           「滑り込みセーフ!」というのが、スピリチュアリズムをめぐる自分の2023年を振り返った時の感想です。 俗世→信仰という1年でした。これは、自分の人生では、とても大きな出来事でした。  「滑り込ん」で、なんとか手にできたのはこの東京スピリチュアリズム・サークル読書会への参加であり、そしてイエスとのつながりでした。  2023年の3月、自分の心持ちが大きく変わり、いろいろと人生を変えることを試みようとした時に、十数年ぶりに「スピリチュアリズム普及会」のホームページにアクセス

          2023年を振り返って――「スピリチュアリズム」活動総括

          【リンク集】スピリチュアリズム系ブログ

          信頼のおけるスピリチュアリズムに関するブログのリンク集です。スピリチュアリズム普及会につらなる東京/大阪スピリチュアリズム・サークル「シルバーバーチ読書会」に参加し、信仰と日々の実践を重ねている“真のスピリチュアリストたち”のブログをご紹介します。 (更新:2024年11月12日 1件追加) ◆暗黒から光明へ シルバーバーチの教え(最終更新:2024年10月20日) ◆日常の中の霊的真理(最終更新:2024年10月10日) ◆天地のブログ(最終更新:2024年9月30日

          【リンク集】スピリチュアリズム系ブログ

          導かれてスピリチュアリズム(私の無宗教遍歴)

           東京スピリチュアリズム・サークルの特別読書会が2023年11月11日、都内で開かれた。スピリチュアリズム普及会につらなる東京スピリチュアリズムサークルが2021年11月に開いた最初の特別読書会では、地上に再臨したイエス――そう、キリスト教徒が“イエス・キリスト”と呼ぶ「ナザレ人イエス」が地上レベルに再臨して、読書会の参加者にメッセージを伝えたという意味でも「特別な読書会」となった。以後は2022年の11月、そして今年2023年の11月と、特別読書会が開かれてきた。   「

          導かれてスピリチュアリズム(私の無宗教遍歴)

          Listen to What Jesus Says(再臨したイエスの声を聞け)

          スピリチュアリストとして生きる決意 スピリチュアリズム普及会に連なる東京スピリチュアリズム・サークルが主催する「東京スピリチュアリズム・サークル『シルバーバーチ』読書会」に2023年4月から参加している。先輩スピリチュアリストのみなさんを見習って、同じように真摯な心持ちで研鑽を積んでいくことを決意した。 『シルバーバーチの霊訓』を基にスピリチュアリズムを実践する生き方を貫き、かつて「ナザレ人イエス」と呼ばれた人間・イエスの地上再臨を信奉し、この世では大霊(神)とそのイエ

          Listen to What Jesus Says(再臨したイエスの声を聞け)