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GHOST-STREAMING関連

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#ttmetal

宅録、プラグインの素晴らしさ

宅録、プラグインの素晴らしさ

昨日のアーカイブです。

2018年6月17日から始まったGHOST-STREAMING

メタルと言いながら流れるギターはアコースティックギターというどこがメタル番組やねん!と突っ込まれても仕方がない仕様でしたが、ついに歪んだギターがクリアに鳴り響きました。

これが本当に苦労しました。

OBSでのギター用プラグインの鳴らし方はYOUTUBEなどでもHOW TO動画があるのだが、観ても分からな

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メタルバンドとYOUTUBE

メタルバンドとYOUTUBE

昨日のアーカイブです。

今やだれもが使うYOUTUBE。

もはやこれなくして音楽業界は生きていけないというぐらい影響力がある。

しかも誰もが無料で自分たちの商品を紹介できる優れもの。

いまこの文章を執筆しながらメタリカのプレミア公開中の2018年のネブラスカでのライヴを観ている。

映像作品なら何百億と稼げるであろうものを無料公開なんて本当に太っ腹。

これでメタリカ信者がまた増えることだ

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KK’s Priestに見る派生メタルバンド

KK’s Priestに見る派生メタルバンド

昨日のアーカイブです。

KK’s Priestが思ったよりプリーストだったのはさすがだなと思った。

まあKKダウニングはプリーストの創立メンバーなので彼もメタルゴッドなわけである。

みんなが求めるサウンドを作れるかもしれない。

KKがプリーストを辞めた時、円満な脱退だと思っていた。

お互いがそれらについて多く語らなかったからだ。

ところが最近いろんな情報が飛び込んできて、挙句の果てには

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メタルの名曲(ギターの効いたパワーバラード)

メタルの名曲(ギターの効いたパワーバラード)

昨日のアーカイブです。

昔からリクエストの多かったメタルのバラード。

というわけでパワーバラードを紹介させていただきました。

最初に思いついたのがドッケンのAlone againだった。

序盤からコーラスのエフェクトが効いたジョージリンチのギターから始まり、叙情的なドンドッケンの歌声のコントラストが素晴らしい。

そしてそのついでに見たのが、初心者のためのヘヴィメタル講座でも紹介したドッケ

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Slipknot

Slipknot

昨日のアーカイブです。

デビューから注目され、いまだにトップを走り続けるバンド。

1999年に1stアルバム『SLIPKNOT』を発表する。

ちょうど僕がコースケ達とツインテールを結成したときである。

初めてスリップノットを聴いたのは恐らく伊藤正則さんのMUSIC GUMBO TUESDAYだったのではないだろうか。

日本のメタルファンにいきなり受け入れられたかと言われると、微妙な感じだ

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ヘヴィトリップ

昨日のアーカイブです。

動画の中で話すのが難しいとは言ったが、決して悪い映画ではない。

むしろ面白い。

『メタルバンドあるある』がとても多く、一般の人よりは経験者の方が楽しめるのは事実。

この映画でとても好感が持てるのは、メタルをやっている人がバカな奴らとして描いていないことだ。

普段は世の中のためにしっかり働き、週末に仲間と集まり演奏をする真面目でいい子。

これは実際そのとおりで、一

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LORDS OF CHAOS(ネタバレ注意)

LORDS OF CHAOS(ネタバレ注意)

昨日のアーカイブです。

ブラックメタルの始祖といわれるノルウェーのメタルバンド、メイヘムの事件を描いた映画です。

とにかく血が出ます。

血みどろです。

最初はデッドというカリスマヴォーカルが棺桶の中で寝ているシーンがあったりとちょっと面白いのですが、だんだん内容は凄惨になっていきます。

この映画の恐ろしいところは、ユーロニモスがなんとなく言った「ぶっ壊せ」や「殺せ」などの言葉をメンバーが

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メタルの名曲(緩急が効いてるやつ)

メタルの名曲(緩急が効いてるやつ)

昨日のアーカイブです。

いくら美味しいものでも毎日同じものだと飽きる。

それは音楽も同じ。曲も同じ。

だから変化を与える。

それが曲に緩急をつけるということ。

配信でも言ったことだが、やはり緩急が効いた曲を作る最高峰のバンドはメタリカではないだろうか。

Master of Puppetsはライヴが特に素晴らしい。

前奏の静から動、動から静、そして静から動と、展開が変わる。(映像では前

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バンドと難聴

バンドと難聴

昨日のアーカイブです。

視力ならレーシック手術などで無理やり視力を上げることができる。

ところが聴力はそうはいかない。

映画『サウンドオブメタル』でも描かれているが、手術してインプラントを埋め込んでも音が聴こえるようになるわけではない。

脳に音が聴こえているように錯覚させるだけ。

つまり、感じるのは今まで聴いていた実際の音ではないのだ。

映画で表される復活した音は、ただの雑音。

これ

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メールのお問い合わせに答える配信

メールのお問い合わせに答える配信

昨日のアーカイブです。

最近メールでのお問い合わせが少しずつ増えている。

非常にありがたいことだ。

毎週1時間半、人前でお話をしていると当然ネタは尽きてくる。

所詮は今までの記憶のリソースを消費しながらやっている配信である。

2年ぐらい続けた頃、すべての話のネタを失ったことがあった。

配信時間まであと10分を切っても、なにも話すことが無い。

焦燥感を感じながらランダムで今までの配信を

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MSFから見るヴォーカルとギターの戦い

MSFから見るヴォーカルとギターの戦い

昨日のアーカイブです。

マイケルシェンカーフェストは全く押さえていませんでした。

たまたま車内で2016年のライヴ盤のSave Yourselfを聴いた。

その破壊力よ。

ロビン、昔より声出てない?

Save Yourselfは僕がMSGの中で一番好きな曲なのだが、初めて聴いたときの衝撃を思い出した。

オープニングからギターソロが唸りまくり、アウトロソロも弾きまくり。

しかも原曲キー

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何故?となるアルバムアートワーク

何故?となるアルバムアートワーク

昨日のGHOST-STREAMINGです。

アートワークにこだわるタイプではないのだが、なんでこんなジャケなのよ!ってのはかなりあった。

ただクイーンでロックに目覚めていろんなメタル聴きだし日本以外の国を知ることができたのだが、アートワークにも『海外というもの』を感じた。

個人的な記憶だが、日本のアーティストのアートワークは演奏者がメインで写っている写真的なものだった。

ところがメタルのア

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Alexi "Wildchild" Laiho

Alexi "Wildchild" Laiho

まずは昨日のアーカイブをどうぞ。

2021年1月4日、アレキシ・ライホがこの世を去った。

僕はChildren of Bodomの熱狂的なファン、というわけではない。

Children of Bodomがメタルファンの間で話題になってきたときツインテールの活動は既にやっていたし、新たにメタルを聴きあさるという状態ではなくなっていた。

しかし、2枚目のHatebreederを聴いたときはさす

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おめでとう!デイヴ・ムステイン

おめでとう!デイヴ・ムステイン

デイヴ・ムステインがギブソンのブランド・アンバサダーになりました。

Gibson それは俺たちミュージシャンの憧れ。

レスポール、フライングV、SG、サンダーバードなどなど未だに世界中の楽器弾きを魅了し続けている。

そのGibsonというブランド、なかなかシグネチャーモデルを出さないことで有名だった。

僕がツインテールを結成したとき、ライバルブランドであるFenderはシグネチャーモデルが

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