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スタートラインに立つ!

本日、無事「ホームビジター養成講座」を終了することが出来ました!
思い返せば、講座が始まったのは8月のお盆明け・・。まる2ヶ月という月日が流れて、それはそれは、内容の濃い時間でした。
相手のことを想って、一緒に悩んだり、一緒に解決したりするということは、その人の未来に繋がっているんだなと感じています。

修了テストを受けて

修了証をいただいたのですが、実は、その前に筆記テストがあったりします。テストなんていやだな~~~( ;∀;)というのが正直なところ。。
これまでにたくさんの専門用語が出てきて、頭の中がまとまらない。。そんな私たちを前に、講師が優しく答えをちらつかせてくださって助かりました。
テストを受けるということは、不合格者を作るためではなく、正しく理解すること、最低限必要な知識や心の持ちようを再確認するためのものであったと思います。

私たちの活躍の場所

子どもにとって家庭とは、安心安全な場所でなくてはなりません。そのために子供と向き合うことが大切なのはわかっていますが、親がやらなければならないことは他にもたくさんあって、しかもコロナ禍で、マスクやら消毒やら、ネットの環境やら、私たちの子育て時代とはやることがさらに増えているように思います。そんなママたちが苦しいなら、話を聴いてあげたい。そう思うのです。
ホームスタートを使うためには、SOSを出せる力、他人に相談する力が必要です。そこには、私たちのような、一緒に悩んだり一緒に解決したりする人の存在があるんだということを知ってほしいのです。この記事を書き始めた理由もそこにあります。

後半、先輩ビジターさんが来られて、生の声で体験談もお聞きしすることが出来ました。お話を聴いて、近所のおばちゃん、友達のようなかかわり方で良いんだ!とプレッシャーも消えて、ほっとしました。

赤ちゃんのだっこと、おむつ交換体験!

私はそういえば、小さい子供と接する機会から長く離れていて、お恥ずかしながら、接し方に自信が持てずにいました。
そこで、人形を使って赤ちゃんをだっこしたり、おむつを換えたり、衣類を交換したりする体験をさせてもらいました。

人形とは言え、実際の赤ちゃんと同じくらいの体重で、肌の質感もとてもきめ細やか(笑)とても可愛い赤ちゃんでした。そして、まるで新前ママのように、だっこしたりおむつ換えたり、ドキドキな体験でした。
前に「経験は蘇るからだいじょうぶ!!」と講師が仰っていましたが、本当にその通りで、思ったより覚えていて「あ、できる・・!」って安心しました。人形でも、赤ちゃんって特別な存在で、何というか母性本能をくすぐられますね。。このような機会をつくっていただいて、感謝です!

そんなこんなで、ホームスタートのスタートラインに立つことが出来た訳ですが、ここまでこれた自分を褒めてあげたいと思います。
そして、同期の仲間とオーガナイザー、各専門講師の皆さんに感謝です!

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