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「半年でここまで変わるんだぁ」大きな変化を実感|罪悪感を持たせる→愛を探すにシフト

こんにちわ。花音です。
暑いですね☀️
熱中症にはお気をつけください。


さて夏らしいことを書きます。
先日の記事で彼がお祭りに誘ってくれたとサラッと綴りましたが、実はお祭りに行くまでのやり取りで自分の大きな変化を実感したことがありました。


振り返り分析してみたいと思います!



お祭りのお誘い〜当日までを時系列で


彼がお祭りに誘ってくれてから、お祭りに行くまでの間に変化の気づきがたくさんあったので時系列でまとめてみました。


勇気を出して誘ってくれたのかな


彼から「このお祭り行く?」と連絡が来た当日、丸一日私の都合がつかなかった。
めっちゃ行きたかった!残念でならなかった。。


すごく行きたい!と言う気持ちと、都合がつかないことを連絡した。


誘ってくれた彼に恥をかかせたくないって思いが出たのね。


なぜならこの彼、明確に誘ってくれない人だったの。
なんとなーくそれとなくこっちから誘うのを誘導するようなコミュニケーションをとってくることが多かったのね。


例えば
彼「今◯◯(私が住んでいる街)にいるけど、何しているの?」
私「家にいるよ」
彼「へぇ〜」
私「良かったらお茶する?」
みたいなww


そんな彼がさ、
再会してからわかりやすくお誘いをしてくれるようになったわけ。


で、今回のお祭りは私の中では明確なお誘いだったの。


彼の心情を考慮すると、今までのように探り探りではなく、明確に誘うのはそれなりに勇気がいったんじゃないかなって。
あと私への信頼が回復してきたんだと思った。


勇気を出して誘ってくれてありがとう!と言う気持ちが胸いっぱいに広がった。
だからこそ行きたいと言う気持ちは強く伝えたかった。


今回は残念ながらお祭りには行けないけど、彼から明確なお誘いがあったと言う事実だけで十分嬉しいことじゃないか。


そしたらなんと!


「他に行けるとしたらこの日かな」


まさか代替日を提案してくれた。
提案してくれた日はタイミングよく行ける。


「その日行ける???」とすぐさま返信する。


代替日は彼の仕事があり、翌日も朝が早い。
だから仕事が終わり次第とのこと。


残念を利用したコントロールに気づく


サイレント前の私だったら、「そっかぁ〜。。」(めちゃ残念風)と返してた。
と言うか実際送ったけど、その後送信を取り消した。


なぜ送信取り消しをしたかというと、彼に罪悪感を持たせると思ったから。


あからさまに残念に思っているメッセージを送ったら、きっと彼は頑張って仕事を終わらせてくれると思う。
そうコントロールをすることになると気づいたの。
彼に罪悪感を持たせて、私をがっかりさせないように行動してもらう。。


せっかく誘ってくれたのにこんな仕打ちある??と自分に問いかけた。
きっと彼はモヤモヤしたまま仕事をするんじゃない?それでいいの?と。


「行けそうだったら連絡してね☺️」


羽のように軽やかで爽やかな気持ちをイメージしながら返信した。
言葉だけ軽やかでも、心が重たかったら文字に乗ってどんよりしたエネルギーが伝わってしまうことを知っていたから。


「なかなか連絡が来ない!モヤモヤ!!」に勝った信頼


そして、お祭り当日。


夕方になっても彼からは連絡はない。
余裕を持って待っていた気持ちに翳りが出始める。


準備の時間があると言う口実で彼に状況の確認や催促の連絡はできた。


でも彼はどんな状況であっても必ず連絡をくれる人だっていうのは知っていたし信頼していた。
急遽行くのが難しくなったとしても必ず連絡はくれる。


そう信じてど〜んと待っていたらいいんだ!と言う私。
10分おきにスマホを覗いてしまう私の葛藤。


19時30分が過ぎた頃
「行けそうだ」と1通のメッセージ


さてなんて返信したらいいのだろう、、と。


だって、こっちは夕方以降から連絡を待って、メイクして待っているかどうかや祭りの終わりの時間とか考えてモヤモヤしてて、19時過ぎた時点でほぼ諦め状態だった。


お祭り行けて嬉しい!と言う気持ちと、一言言ってやりたいってエゴが前のめりで顔を出してきた。
今までの私だったらエゴが勝って相手がモヤっとするような余計な一言をつけて返信していたと思う。


でもね
「きっと彼は頑張って仕事を終わらせてくれたんだよ、これって愛でしょ。」
彼を労り、愛を見つけようとする想いの方が強かった


・一生懸命仕事を終わらせてくれた
・確実に行けると分かるまで連絡を控えたのはおそらく彼の思いやり
・実は一服もせずに会社を出てくれたとのこと
(仕事後の一服は至福なのに、、ありがとう😭)


彼への信頼が勝った。


罪悪感を持たせる過剰な嬉しさ喜びの表現に気づく


「おっ✨〇〇駅で待ち合わせしよっか!」とシンプルに返信。


嬉しさの表現として「夕方からずっと連絡待ってた!」とかはやめておく。


嬉しさの表現を口実に相手を責めているなと感じたから
過剰に喜んで「もっと早く連絡してあげれば良かったな」と罪悪感を持たせるのが狙いと言うか。。
相手に喜びや嬉しさを伝えているようで、自分のことしか考えていないなと思った。


罪悪感を持っていたら私のこと邪険にできないもんね!って、無意識に知ってたんだよね。


そして過剰な喜びは回避型の彼からしたら重いかもしれないと思ったので、軽さを意識
このくらいのスタンスがベストだったと思う。


好意を押し付けて、罪悪感を持たせる節があったなと今までの行いに気づき猛省。


嬉しさは行動で示す!
早めに待ち合わせの駅に行って、どの出口から出るとお祭り会場に一番近いかを調べ連絡した。


そしてとても楽しい時間を過ごせたのでした♡


実感した変化


・自分を安心させるためのコントロールをしなかった自分
・彼への信頼を貫き通せた自分
・彼の言動から愛を探そうとした自分
・彼の状況や気持ちを考慮したコミュニケーション
・彼がしてくれたことを歓迎する

この半年程度で、だいぶ変化してる。
彼の行動に対する変化が多いけど、これは自分軸が固まってきているからこそ起きた変化のはず。


自分軸が強化され、自分で自分に愛を注ぐことができたから見えてきたものがある。


それは


罪悪感を使って彼から愛を受け取ろうとしていた過去の自分自ら愛を探しに行く今の自分


【過去軸】愛をくれない彼に「罪悪感」という攻撃を仕掛けていた


いつも余計なひと言を言って、険悪なムードにしてしまった自分😭
彼から「愛」がもらえていないと拗ねていたんだ。


拗れまくって、罪悪感を持たせるコミュニケーションをとってた。


「私はこういう愛が欲しいの!気づいて!」と不満げな私。
「この子が欲しいものがわからない。汲み取ることができないから与えてあげられない。」と罪悪感を持つ彼。


罪悪感を持たせるという攻撃をしていたんだ。
時系列でも書いた通り、罪悪感を持っている相手は邪険にできない(はず)。
どこかいつも引け目を感じさせていた。


何かしらの形で彼なりに「愛」を出してくれていたのに、私は自分の欲しい愛の形ではないから受け取らなかったんだよね。


【現在軸】彼なりの愛を探す視点を持つ


私が欲しい「愛」と彼が差し出す「愛」は違うんだ。


自分が欲しい愛の形は大事にしつつ、彼が差し出す愛の形にもフォーカスしてみよう。
彼のその行動にはどんな愛がある?必ず愛はある


愛を探す視点を持った今だからこそ、
お祭りに誘ってくれた勇気、
代替日を提案し一緒に行きたいということを示してくれた、
当日行けるどうかがわかるギリギリまで連絡しなかった思いやり、

という見えない部分で愛を見つけることができた。


今回誘ってくれたお祭りは、前にご飯に行った時に何度か私が話題に出した所だったんだ。
多分覚えててくれたんだと思う。
これも愛だよね。ありがとう。


こんな変化を実感したお祭り。
私からすると大きな一歩だった。
誘ってくれてありがとう。
頑張って仕事を終わらせてくれてありがとう。


そしてここまで読んでくれてありがとうございます♡
今日も一日皆様が幸せな時間を過ごせるよう祈っております☺️

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