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100

先週からNETFLIXを再観し始めた。お題の通り100という
ドラマを制覇した。グラディエーター的な100の類似品なのか
なんなのか?ま、なんでもいいや、と思って見始めたらシーズン7もあって狂いかけた。結局大好きな宇宙ものだったので最後まで見ることにした。

なぜまた観出したのかというと、英語のbrushupのため。
日本育ちの日本生まれ、戦中産まれの両親。年の離れた兄がいて
学費はそちら重視であったため、高校卒業まで公立で過ごしてきた。
が、小5から始めた英語教育、同町のマダムの家で学ぶというスタイル
だったが、私の10代は完ぺきにアメリカナイズされていた。
兄が働いていたため、学費がこっちにまわってきた。マダムの勧めもあり
日本の大学ではなく日本国内のアメリカの大学に進学することにした。
ついでにある塾で英語の先生のバイトも始めた。18,19あたりで鬼のように勉強した。今のTOEFLも簡単ではないが、当時のTOEFL500取らないと大学に入れない。公立上がりの者には不可能なテストだった。当時をご存じの方ならわかると思うが、30年前だともっぱら文法の学習だった。
文法、読解が主で、話す・聞くは教育課程にはなかった。横須賀に行って米兵の彼氏をgetしてる女の子も多かったくらい。私は見た目はやばいが外人と付き合う気がなかったので、出遅れていたのかもしれない。。。
とは言え、高3でECCに通い出して少し伸びたようだった。が、周りは日本人の友達しかいない、会話の練習もくそもなかった。でも、若い時に吸収したことは本当に実になる。大学に入り、授業は英語。毎週のようにレポート提出。幸い仲のいい友達もできて楽しんでいたが、そいつらはみんな大金持ちで高校で留学していたやつらばかりだった。うちは庶民。比較にならない。でも、やつらはみんないい子で、どっちかというとアホ。酒ばかり飲んで騒いでいたね。卒業してからは全然わからないけど、FACEBOOKで繋がって現状は把握している。英語の仕事をしているのかというと、全く違う分野で活躍していた。実家が金持ちってやっぱすげーな。

そんなわけで、英会話がペラペラではない。でも、英語の映画やドラマを観ると何かが蘇ってきて突然ペラペラになる。listeningが1番大事だと思う。
ただしゃべりたいのではなく、私には言語に対する探究心がある。
映画・ドラマの内容然り、キャストにも興味が沸く。
調べると「あ~やっぱり」となる。私にとって聞き取りやすい表現をしてるのはカナダ人。あれ?と思うのがオーストラリア人。アメリカ人はいわずもがな。今回イギリス人の起用はなかったようだった。
「ダウントンアビー」を見始めた時は「あらあらあら」というのが素直な感情だった。が、とても重要なことに気づいた。薄々感じていた違和感・・・
あたしの英語はイギリス英語がベースじゃね??
To be continued

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