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ツインレイだと気づいてから私がしたこと

10年前に自分から突き放してそれ以来一切連絡をとっていない相手が、実は自分のツインレイだった、という話。


「どうしてその人がツインレイだと気づいたか」

は、まだ整理して書くことは出来ないので、まずはそういうものだ、として話を進めていく。


その人がツインレイだと分かった(思い出した)直後、私の住む場所でも大規模なロックダウンが始まった。


EUになってから閉ざされたことのなかった国境は閉ざされ、あちらにいる彼とこちらにいる私も、今は物理的に遮断されている状況だ。


我が家でも、旦那が在宅勤務になり、子どもがホームスクールになってもう2ヶ月以上が過ぎた。(今の所、あと1ヶ月はこのような状態だ)


24時間、家族4人がぎゅっと同じ場所にいる、そんな文字通り密度の濃い時間を過ごすようになった。


その間に感じたことは、やはり家族へ対する愛情。


公園なども閉鎖となったため、毎日毎日、私は子どもたちと庭で過ごした。


太陽がとてもまぶしくて、空は青くて、小鳥のさえずりが聞こえて。


育てている家庭菜園は毎日すくすくと伸びていくし、

ずっと家にいるのに、自然ってなんて素晴らしいんだろう、とひしひしと思っていた。


自宅待機(私は外出禁止という言葉はネガティブな感じがして好きではない)の間、外からの刺激が遮断されたわけで、お陰で色々なことを考え、内省する良い機会となった。


意識の矢印が自分の内側に向いたことで、様々な気づきも得られたし、いつも以上にシンプルになれ、幸せ度も格段にアップしたように思う。


そのような状況、そして、私にとって衝撃だったツインレイの事実が相まって、私は自分の肉体を鍛えるという行動に出たのだった。


朝のランニング、昼間にはYoutubeのエクササイズ、長風呂も頻繁にして(ヨーロッパではそんなに頻繁にお風呂には浸からない人が多い)、夜はストレッチをした後に少しの間でも瞑想した。


自分の身体と向き合っていると、無になれる感覚があったし、余計な思考が昇華され、しかも、身体も引き締まってきて、いいことだらけだった。


とにかく、私は身体を動かすことに専念したのだ。


もう私は10年前の30才ではなく、10年経って出産も2回した40才なので、おそらく、少しでも若さを取り戻したい、キープしたい、という思いの現れだったのだろう。


一時期は、

「ツインレイに再会する」

という思いが強すぎて、ストイックにやりすぎたりもしたけれど、

今は、ここで色々と吐露できていることもあり、

もう少し、ゆったり構えられるようになった。


なので、一時期のように、がむしゃらに動く、ということは減ったが、それでも、朝のランニングと毎日のエクササイズは、習慣に落ち着いた。



もし、そういう取り決めなのならば、会えなくても仕方がない。

10年前に1度、会えただけでよかったのだ。

もし、また会う取り決めならば、

そのときに恥ずかしくないような、自分でいたい。


いずれにせよ、身体を動かすことはいいことだよね、と自分では満足している。



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