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自分と仲直りする方法

どんな人の内面にも二つの要素があります。

それは「女性性」と「男性性」です。

それぞれに得意な分野があります。

女性性は感情・需要・共感など。
男性性は行動・決断・計画など。
(詳しく知りたい方は調べてみて下さい)

人生が上手くいってない方は、この女性性と男性性がほとんどの場合、喧嘩した状態になっています。

男性に限らず女性でも男性性が強い方は、感情を抑えていたり、女性性の声すら聞こえない状態になっています。
内なる女性性の声が聞こえずに男性性だけで動いても、女性性が置いてけぼりになってしまいます。そうなると、空回り、やってもやっても満足できない状態になります。

逆に女性性が強すぎると、行動できない、意見を言えない、周りに流されてしまう、といったことが起こります。

私は両方バランス良く使っていると思っていましたが、「女性性」の声が弱かった上に、自分の「男性性」に向かって、かなーりいじけた態度を取っていました。ある時から男性性を強く使うようになり、その頃から自分の女性性の声を聞かなくなりました。

こうして客観的に自分の中に二人居るという見方をすると私は分かりやすかったです。

そこから内なる二人を仲直りさせました。
男性性は女性性の声を聞き実行する。
女性性はそれに感謝する。
男性性が上手くできなくても、「大丈夫」って言ってあげる。

女性性が上手くできない男性性に文句を言ったり、いじめると、男性性は自信がなくなります。そうなると自信がない自分になってしまいます。

こういったことが、全て自分の中で起こっています。
私は自分の中に「男性性」と「女性性」が存在して「人」として居る感覚が腑に落ちましたが、「人」としてでなく、オーラや感覚的なぼやっとした表現の方がしっくりくる方もいると思います。

他軸ベースの方は理論的なことが腑に落ちやすく、自軸ベースの方は感覚的な表現の方が良い印象です。

私は現実世界でも仲直りは苦じゃないので、すぐにできました。
この内なる「男性性」は出会う男性、「女性性」は出会う女性で表されます。

良い相手に出会えないと感じてる方はこの内なる女性性と男性性の仲直りがかなりポイントになります。

私の自軸・他軸理論で言うと、女性性が他軸、男性性が自軸となります。
どの人にも二つの軸があります。この二つのバカンスが良くなると生きやすくなります。

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