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オートマティク・トラベラー

■はじめに
皆さんこんばんは。
さて今回は、ブログ的に雑記でも書いて行こうかと思います。

■オートマティック・トラベラー
はてさて、何故か頭に浮かんだこのワード。
字面の雰囲気も、そのままの意味合い的にも何だかワクワクさせらるなぁと思い、取り合えず検索することに。
なんとまぁ、ありました。


Seiko プロスペックス「グレイシャー ブルー」オートマチック トラベラー GMT ステンレススチール ブレスレット限定版


SEIKOの海外向け自動巻き腕時計の名称の様です。(画像は意義申し立てがあれば消させて頂きます)
なんだ……すでにあるのかとガックリはしましたが、それ以上に文字盤の色に魅力を感じました。
私は時計はする派なのですが、普段は耐久性や時刻のズレを考慮しGショックを身に着けています。
機械式は魅力なのですが、手入れやオーバーホールに難があるんだよなぁ。
とか考えてしまって眺めるだけで良いやってなってしまいます。
ですがこの時計は、ロマンを感じました。
調べてみると、時計の名前にトラベラーと名の付く物は数多くあるようです。
このトラベラーと言う言葉に、心が実に響きますね。
ヘルマンヘッセの「幸福論」には「私のトランクケース……私の古い旅の道ずれ(だったはず)」とあり、道具を相棒の様に愛でていたと言うシーンがあります。
そんな意味合いもあり、この時計と旅をする……オートマティク・トラベラーというのは凄く素敵なネーミングだと感じました。

他にもシチズンの星空をテーマにした腕時計「カンパノラ」などロマンあふれる時計がこの世界にはまだまだあります。


COSMOSIGN COLLECTION コスモサイン AO1030-09L CAL.4394

私は時計は実用出来れば良い派ですので、高価なモノや流行りのモノ……と言いますか全然詳しくはありません。(こちらの画像も申し立てがあれば削除致します)
ですが、自分が身に着ける物、常に触れる物は好みの気に入ったモノをと思っています。
私のおじいちゃんが言っていました。
「道具と言うモノはね、大事にしたら命を宿し、磨いてやれば心を宿す。そういうもんだ」
この言葉はまさにそうだなぁと思っていたりします。
ちなみに、無限を歩くルアの登場人物「龍樹の賢者、ラギータ」のモデルはおじいちゃんだったりします。
話がそれましたが、好みのモノに囲まれて旅をするなんて素敵な事だとは思いませんか?
そうして、しわくちゃのおじいちゃんになった時に、私も「この時計はね、このペンはね、このカバンはね……私の古い旅の友人なんだよ」って言える様なカッコいい歳の取り方をしたいと思っています。

まぁ、つまりは旅に出かけたい気分ということですね(笑)
今回はここまでとしましょう。
それではまた、お会いしましょう!

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